イーモバイルから発売されるGALAPAGOSタブレット(A01SH)のブロガーイベントに参加させていただきました。
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 下記の2回にわけてレポートさせていただきます。
 
 #2 プレゼン編

 一応、前置きさせていただきますが、今宵のワタクシはピリリと辛口ですのでご注意を…。

 

○タッチ&トライ編 
 
 今回のタッチ&トライで自由に操作できたのは約1時間弱です。
 この時間で可能な限りイロイロなことを試して評価してみました。
 
  トピック
 ・操作性
 ・ソフトウェアキーボード
 ・カメラ
 ・マイクロSDカードスロット
 ・画面の大きさ

・操作性
 最新のCPUであるnVidiaのTegra2が搭載されているだけあって、地図の拡大縮小や画面のスライドなど、多くのAndroid端末に感じる操作時のラグはないように感じました。
 ジェットスキーのゲームも軽快に動作していたし、
 
01_game
 あらかじめ持参したSDカードに仕込んでおいた「水曜どうでしょう」のMP4形式の動画ファイルもサクサク再生していましたヨ!
 
02_mp4
 他にも、自分のブログを表示させてWEBページの見やすさをチェックしてみましたが、
 
03_web

 問題ないですね!

 スマートフォンの画面の大きさでは、やや文章がよみづらいと感じることもありましたが、7インチもあれば十分な大きさであると思います。
 あと、iPadと違って、Flashで表示されるページも問題なく読むことができることも見逃せません。
 
 操作性は良さそうです!


・ソフトウェアキーボード
 ワタクシがタブレットに要求する仕事。
 その1つに「ブログの記事の下書き」という仕事があげられます。

 下書きはiPadのEvernoteというアプリで文章を入力することが多いのですが、最近はiPadのソフトウェアキーボードに慣れちゃったおかげで、すっかりBluetoothキーボードを持ち歩かなくなってしまったのです。
 
 要するに…、ワタクシはソフトウェアキーボードが使いやすくなければタブレット端末は購入しません!
 
 そして、現在市販されているAndroidタブレットをいくつか店頭でお試しタイプしてみたのですが、


 どれもイマイチなのですよね…。


 かろうじてauが発売しているモトローラの端末がマシかなぁと感じたくらいです。
 
 というわけで、このGALAPAGOS(A01SH)もソフトウェアキーボードで文章を入力してみました。
 結果は…、


 7インチという画面の大きさでも、意外に問題なく文字を入力できました。


 しかし、


 「DEL」と「実行(リターン)」キーの位置が、普通の位置と異なることには違和感を感じます!

04_keyboard


 Androidの端末って、たいていこの2つのキーの位置が普通のキーボードと異なっているのですよね…。
 スマートフォンなら画面の大きさから妥協できなくはないのですが、タブレットでこのキーレイアウトはちょっと…。

 ブロガーイベントなどで、迅速なキー入力を要求される場面では使えそうにないと思いました。 
 このソフトウェアキーボードは、おそらくAndroid OSに付属しているものなのでしょうが…、


 開発者自身がホントに入力しやすいと思っているんですかね???


 疑問を感じざるを得ませんです。ハイ。
 幸いソフトウェアの更新でどうにでもなるので、早急な改善を希望させていただきます。

 まぁ…、「タブレットで文章なんかたまにしか入力しないよ!」というユーザーの方が多いでしょうから、ほとんど問題にならない評価ポイントであるとは思いますがw
 あと、Androidの場合は、ATOKなどのアプリをインストールすることによってこの問題を回避することができるのかもしれませんね。


・カメラ
 ワタクシのiPadは第1世代なのでカメラは内蔵されていません。
 「タブレットにカメラって必要なのかな?」と疑問に思うこともありましたが…、

 やっぱりカメラが内蔵されていると便利ですね!

 うらやましいです。
 ちなみに、画質はこんな感じです。
05_dorayaki
06_dorayaki
07_cybershot
08_sd

 タブレット内蔵のカメラであれば、十分な画質ではないでしょうか!


・マイクロSDカードスロット
 Android OS 3.2を搭載することによって、パソコンと同様にマイクロSDのファイルを操作できるのは良いですね!
 特にマニュアルをみなくても内蔵メモリーに保存された静止画像データなどをコピーできるのはかなり便利でした。
 しかし…、


 マイクロSDカードを出し入れしにくいのはなんとかなりませんかね…。
 爪の長い女性は交換することができないんじゃないのかな?


 同じシャープの端末でも、以前レビューさせていただいたdocomoのSH-13CやauのIS11SHなどはこういった蓋の部分も丁寧に作られていましたが、このA01SHはなんだか雑に作られているように感じます。
 もしかして…、企画だけ日本で、設計や製造は中国などに委託してしまったのではないでしょうか…。


・画面の大きさ
 ぢつは、ワタクシは平気でiPad 1Gを電車の中でもバスの中でも使いまくっている人だったりします。
 ブロガーイベントなどで土地勘のない場所へ行く場合は、歩きながらでもiPadを使って道を確認していたりもします。
 そういった人には…、


 7インチというサイズが中途半端に見えて仕方ないです…。


 開発の意図としては、女性がバッグに入れて持ち運びやすく、電車の中でも気軽に取り出して操作できるのが7インチだということらしいのですが…、


 7インチだろうが10インチだろうが電車の中で使う人は使うし、
 気兼ねする人は気兼ねするように思うのは私だけでしょうか…。


 というワケで、ワタクシは画面は大きい方が良いと思います。
 まぁ、ケータイWatchの調査で約25%しかいない10インチを指示する少数派の意見ですけどねw
 
 以上、ちょっと辛口なタッチ&トライの感想でした。
 
”プレゼン編”へつづく


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