序章 和歌山紀行#1 キッカケ#2 準備#3 駅長#4 郷愁#5 轟天号#6 潮岬#7 駅弁!#8 駅弁りべんぢ!#9 きしめん!!!#10 真の出発地 到着本編 飯田線紀行
#1 旅の目的
#2 電車vs人間
#3 闘いの朝
#4 出発進行!
#5 絶対に負けられない闘い
#6 電車vs人間 序盤戦
#7 電車vs人間 あと300メートル
#8 決着の刻!
#9 …
#10 …
#11 …
ほぼ1ヶ月ぶりとなっていしまいましたが、和歌山紀行のつづきです (>_<)
このシリーズもマイペースで連載していきますので、おつきあいくださいませー m(_ _)m
1100 串本駅
串本駅の観光案内所でレンタルした電動アシスト付き自転車「轟天号」にまたがり、さっそうと潮岬へ向けて走り始めたのであります。
初めて電動アシスト付き自転車の感想は…、
乗り出しが楽だ!!
と言うより…、
アシストを強に設定していると、自分の力よりモーターのアシストの力の方が大きい気がするw
なんだか暴走する一歩手前であるような感覚でもありました…。
轟天号の感触に違和感を感じつつも、次の目的地へ向かうため潮岬を観光する時間は2時間と決めていたので、潮岬へ向けて轟天号を駆りはじめたのであります。
そういえば、観光案内所のお姉ちゃんが、
「潮岬はアップダウンが多いので、電動アシスト付きにすると楽ですよ^^^^」
と言っていたのですが…、
ホントですね…。
ワタクシが自宅での愛用するMTBならともかく、普通のママチャリでこんなところへ来たら余計な体力を消耗してしまうところでした…。
こうして登り坂でも足をつくことなくスイスイと登り切り、ついに潮岬の先端にある展望台へ到着!
その風景を見て、おぼろげな記憶が蘇ります…。
あぁ、懐かしい…。
何年ぶりなんだろう…。
こうして刻の経つのも忘れて写真を撮影し、懐かしい風景を見て感傷に浸っていたのでありました。
次はいつになるかわからないけど、いつかきっとこの風景を見に来よう!
なぜだかそう決意せざるをえない心境で、思い出がまた一つ積み重なった潮岬の展望台を出発したのであります。
ホントはもう少し離れた紀伊大島にあるトルコ軍艦遭難慰霊碑にも行きたかったのですが、いかんせん今回ワタクシが潮岬近郊を観光できるのはわずか2時間です…。
後ろ髪をひかれつつも、串本駅へ向けて轟天号を駆らせたのでありました…。
つづく
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