パナソニックのLet's note 15周年記念モデル SX/NXシリーズの発売記念ブロガーイベントに参加させていただきました。
 2回にわけてイベントの模様をレポートさせていただきます。

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 #01 開発者インタビュー
 会場に設置されていた、SXシリーズをタッチ&トライで操作させていただきました。
 
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・キーボード入力のしやすさ
 
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 まず、個人的にもっとも重要視するといっても過言ではない「キーボードの入力のしやすさ」については…、


 「BackSpace」キーの横幅がやや小さくタイプミスする…。


 ということでした。
 また、「半角/全角」キーも「ESC」キーの右横にあるなど、普段は他社のPCを扱っているワタクシには慣れが必要であるように感じました。
 大きな違和感ではないので、すぐに慣れるような気はしましたけどね。

 全体的には、開発者インタビューで剛性が強くなったためキーボードの入力性が向上したと説明されていたとおり、よいキーボードであるように感じました。
 

・Windowsの起動時間
 SSDモデルであれば、電源オフの状態から9秒で立ち上がると豪語されていたので、タッチ&トライの会場で体感させていただこうと考えていたのですが…、


 残念ながらHDDモデルしか周りになかったため、計測不能でした (゜ーÅ)
 ちなみにHDDモデルはそれほど起動が速いとは感じませんでした。


 しかし、開発者インタビューではSSDモデルがかなりの短時間でWindowsが立ち上がるところを目撃していますので、購入するのであればSSDモデルをオススメさせていただきます!
 

・スマートフォン連携
 スマートフォンとの連携に対応するのは、パナソニックのAndroid端末のみとなるようです。

 注意すべきは、Lets'noteにもスマートフォンにも出荷状態でアプリがインストールされていません。
 必要に応じてアプリをダウンロードする必要があります。

 そして、このアプリで実現される機能は下記の通りです。

 1,特定フォルダのデータを同期
 2,スマートフォンからPCにリモート接続

 特筆すべきは2で、PCが休止状態やスタンバイ状態にあってもBluetooth接続することによってPCを起動することができるので、自宅に置いてきたLet's noteのデータを閲覧したり編集することが可能となります。
 Let's noteが起動した後はWi-Fi接続されるので、接続スピードも問題ありません。

 また、Let's noteの電源がオフの状態でも、USBポートから最大1.5Aの出力で電源を出力することができるので、短時間でスマートフォンを充電することができるようになっています。
 

・ACアダプター

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 SXのスタンダードモデルには通常タイプとミニタイプの2種類のACアダプターが同梱されており、状況に応じて使い分けることができるようになっています。

 写真のミニACアダプターにちては、通常のACアダプターと違って電力の出力が低く、PCの電源がONになっている状態では充電することができません。
 充電できるのはPCが休止、スタンバイ、電源OFFとなっている時で、満充電となるまでの時間も通常のACアダプターと比較すると倍近くかかってしまうのだそうだそうです。

 しかし、それを補ってあまりある省スペースを実現しているので、割り切ってつかえばまったく問題ないと思います!
 正直…、通常のACアダプターも十分小さいと思いますけどねw


・液晶パネルの可動範囲

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 前モデルとは違い、このように180℃倒すことができるようになったのだそうです。
 

・Ultrabook,Tabletの発売予定について
 Ultrabookについては検討中だそうです。
 パナソニックならではの個性を盛り込めるようなUltrabookにしたいと言われていました。

 そして、タブレットについてはSONYや東芝など他社の動向を見守りつつ検討している模様です。

以上、ブロガーイベントのレポートをお届けしました ('◇')ゞ
 
おしまい
 


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