模擬戦の中盤で予想外に早く力尽き、歩きながら休まざるを得なかったワケでありますが…、



 「落ち着け…、まだ時間に余裕はあるハズ…」



 はやる気持ちを抑えながら息を整え、再び走り始めたのでした。
 二度目に走ってみて思ったことは…、



「道は自分で走らないとわからない…」



 ということですね…。
 ゆっくり歩くのであれば地図を見て、目印やGPSなどで確認することができます。
 しかし、この時点でスマートフォンを持っていなかったワタクシには、頭の中にグーグルマップで調べた地図をたたき込むしかなかったのです…。



「えっ、その頭が一番信用おけないって…???」



 否定することはできません (゜ーÅ)
 特に、車だとカーナビに頼りきりになって、道を覚えなくなってきているのは否定しません…。

 でもね、方向音痴ではないと思っているので、一度 自分の足で走った道はなんとなく覚えているのです。
 特に、今回は伊那上郷駅から下山村駅まで歩いて戻りながら、重要な交差点は脳裏に焼き付けてきましたからね! 

 こうして模擬線では、2〜3回休憩を入れながらも迷うことなく伊那上郷駅のホームへ駆け込んだのでした!

06_goal



「ハァッ、ハァッ、ハァッ…、タ…タイムは!?」




 さぁ、ワタクシは電車との模擬戦に勝利することができたのでしょうか!?
 それは次回のお楽しみですw

つづく

 序章 和歌山紀行
  #1 キッカケ
  #2 準備
  #3 駅長
  #4 郷愁
  #5 轟天号
  #6 潮岬
  #7 駅弁!


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでchawan_twittをフォローしよう!


 ポチっと一押ししていただけるとウレシイです m(_ _)m