日本マイクロソフト主催によるWindows 8のブロガーイベント レポート 第2弾はTouch Mouseです。
#3 Windows8を使ってみた!
●開発のコンセプト
Touch Mouseは2008年に開発が始まり、2009年にコンセプトモデルの発表にまでこぎつけた新しいコンセプトのマウスです。
しかし、マウスとしての機能とジェスチャー動作を両立させることが難しく、商品化されたのは2011年までかかってしまったのだそうです。
そして、この時はまだWidows 7の時代で、ジェスチャー・マウスとしての本領を発揮するのは2012/10/26のWindows 8の発売まで待たねばならなかったのであります。
ちなみに2009年のコンセプトモデルはこんな形をしており、
実際に商品化された形状とは全く変わってしまったようです。
●ジェスチャー機能
Touch Mouseはマウスの上半分がタッチセンサーになっています。
公式サイトから、Microsoft マウス&キーボード センターというWindows8用アプリをインストールすれば、
3本指で上下にスライドすれば画面が拡大縮小したりするなど、タッチパネルの代わりにつかうことができます。
ただし、『3本指の操作には指を大きく広げた方がよい』というちょっとした慣れが必要かもしれません。
標準状態では、上記のような機能が割り当てられていますが、
ブロガーイベントでは、カスタマイズして『スタート呼び出しを登録すると便利になる!』と力説されておりましたw
●使ってみた感想
・良かったところ
タッチパネルのないデスクトップPCでもWindows 8が使いやすくなります!
ジェスチャー機能を自分なりにカスタマイズするともっと便利になりますよw
ワタクシは液晶テレビに接続しているテレビ番組の録画&再生用Windows 8マシンにこのタッチマウスを接続したので、マウスだけで大抵の操作ができちゃっています。
ちなみに、どんなジェスチャー機能をつかっているのかと言うと、
1、チャーム呼び出し
2、スタート切り替え
3、アプリ終了
4、ソフトウェアキーボード呼び出し
ただし、4のソフトウェアキーボード呼び出しについては、うまく機能していません。
『マイクロソフトさんなんとかしてくれませんか? もしくはアドバイスくださいw』とアピールしてみようw
・悪かったところ
マウスの右クリック、左クリックの判定が曖昧で、右クリックしたつもりなのに認識されていないことが時々あります。
感覚的には、中心からなるべく離れた外側をクリックする必要があるのかな…。
おしまい
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