今回は事前の打ち合わせで、(株)アルクさんでTOEICのスペシャリストとして活躍されているヒロ前田さんに説明していただいたTOEICに関する基礎知識を紹介させていただきます。


●TOEICに関する基礎知識

 現在、英語を話せる人は約20億人いますが、その中からアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドに在住する約4億5千万人のアクセントを基準に、日本人がアメリカへ赴任して通用する英語力を試す試験として、TOEICは始まりました。

 試験は四択のマークシート方式で、求人やパーティ、トラブルに巻き込まれたときに関する出来事に関する問題が多くなっています。
 求人に関してはグラフィックデザイナーやシェフが引く手あまたの人気職業になっており、ラジオや新聞広告によって募集されていることが多いのだそうです。
 一方、飲酒や喫煙に関する問題は出題されたことがないというように、ある程度出題傾向を予測することができるようになっています。

 そして、外国でぺらぺらと話すことができる英語力をもっていたとしても、TOEICに適した勉強をしているかどうかで結果は大きく変わります。

 つまり…、



「Attention, Please.」



 と聞こえたら…、



 その瞬間に飛行機が遅れることを予測することが大事



 なんだそうです。
 なんだかゲームの攻略法みたいですねw

つづく

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