日本マイクロソフトが主催したブロガーイベント『Windows 8 タッチ&トライパーティ 〜Windows 8を使い倒そう!〜』に参加させていただきました。

 Windows8に関する基本的な操作方法などについてのレポートはこちらをご覧ください。

 今回はタッチ操作に関することや、ブロガーによる「Windows 8」に関するプレゼンについてレポートさせていただきます。

■タッチ対応PC
 Windows8はタッチ操作に本格対応しており、画面の拡大縮小やアプリの起動など、さまざまな操作ができるようになりました。
 タッチパネルを搭載していないパソコンでもスライドパッドやタッチマウスを使えば、タッチパネルと同じような使い方ができるようになっています。

 ちなみに、タッチマウスはホントに便利です!
 ワタクシの場合、リビングのテレビにパソコンをつないで録画した番組を見るのに使っているのですが、タッチマウスがあればキーボードが手元になくても大体の操作ができてしまいますw
 オススメであります!
 タッチマウスについての詳しいレビューは、こちらをみてください。


■Windows8搭載PC
 会場にはキーボードが360度まわってタブレット端末のようなスタイルになるPCなど、ソニーやパナソニック、ASUSなど各社から発売されているPCが準備されており、自由に触らせていただきました。
 その中から、印象的だった機種をいくつか簡単に紹介させていただきます。

・ソニー VAIO Duo11

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 独特の構造をもつPCで、画面を引き起こすようにスライドすればキーボードが現れて従来のPCのように使えるようになっています。
 発売からしばらくは販売店で売り切れ状態となっていた人気モデルだそうです。

・Panasonic LET'S NOTE AX

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 キーボードが360度回転してタブレット端末のように使えるPC。
 LET'S NOTEシリーズの特徴である頑丈設計にも対応しており、ちょっと高いところから落としたり、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に押し込まれたとしても壊れないようになっているのだそうです。
 また、他社とは違って画面に指紋がつきづらいコーティングが施されているのも大きな特徴となっています。

・ソニー VAIO Tap20

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 20インチ液晶を搭載したデスクトップPCなのに、タッチパネルやバッテリーが搭載されているPC。
 外へ持ち運ぶことは難しくても、家のなかで寝室やリビングなどへ移動して使えるようになっています。

・NEC Lavie Y

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 Windows RTを搭載したPC。
 私も詳しくはよくわからないのですが、Androidタブレットと同じCPUなどが搭載されたPCで、販売価格が比較的安くなっているものの従来からのWindowsのソフトは動かすことができないのだそうです。

 「タブレット端末のOSに、iOSやAndroidではなく、Windowsが入っている…」

 という表現をするのが正しいのだと思います…。
 きっと… (..;)


■ブロガープレゼン
1、Windows8とWindows Phoneの素敵な関係

 国内ではauから2011年8月に販売が開始されたWindows PhoneとWindows8の類似性について、紹介していただきました。
 Windows8の起動時に表示されるタイルを自在に配置してカスタマイズできるスタート画面はWindows Phoneの起動画面と非常によく似ているのだそうです。
 その他にも、TwitterやFacebookなどのSNSを意識せずに更新情報を取得できるPeopleアプリや、クラウドとの連携、WindowsストアなどWindows8とWindows Phoneはよく似ており、Windows8の操作に慣れればWindows Phoneも気持ちよくつかうことができるだろうということです。

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 企業でWindows8を搭載したパソコンを導入しようとすると、Windows8はスタート画面が従来とは大幅に変わってしまったため、パソコンにあまり詳しくない人でも従来と同じように操作できるようにするにはどのように進めれば良いのか問題となっているのだそうです。
 従来とおなじような環境で起動するための方法などを試行錯誤している様を、実際に垣間見せていただいたのですが…、


 ぶっちゃけ説明が難しくてよくわかりませんでした… (..;)
 

 「うちの会社でもWindows8が導入されるまでにはしばらく時間がかかるのかな…」となんとなく思いました。


 はじめは管理人の伊藤潔人さんも「Windowsをタッチで操作するのか?」と疑問を感じていたらしいのですが、実際にタッチパネル対応パソコンを購入し使ってみたところ…、


 操作対象まで距離が離れているときや、操作対象が大きいときにタッチは便利


 という結論に落ち着いたそうです。

 文字の入力や微妙な操作を要求される場面ではキーボード&マウスにはかなわないものの、Office2013でPowerPointの画面に図形を挿入しようとする場合などはタッチの方が簡単にできるケースもあるのだそうです。

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おしまい



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