2013年1〜3月にかけて放送されたアニメの中からお気に入りの3本を紹介させていただきます。
 個人的な感想なので、異論があっても熱くならず軽く読み流してもらえると助かります。

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 日本SF大賞を受賞した貴志祐介が執筆した長編小説が原作です。

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●あらすじ

 舞台は1,000年後の日本。
 人類は呪力と呼ばれる超能力を身につけていたものの、その異能の力が暴発し各地はすさんだ荒野となりはててしまった…。
 そして、この世界にはバケネズミと呼ばれる知的生命体が存在し、人類は超能力によってこのバケネズミを使役し、結界のようなもので隔離されたごく一部の地域の中で平穏な生活を送っていた。

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 主人公である渡辺早季は、「神栖66町」と呼ばれる町の中の学校で友人達と超能力の訓練に明け暮れていたのだが、課外授業として町の外へ出かけた時にバケネズミたちの部族間抗争に巻き込まれてしまう。

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 生き残るため仲間と知恵を絞って必死に戦っていくうちに、ある壮大な陰謀に巻き込まれてしまったのであった…。
 


 このアニメは2012年9月から2クール6ヶ月間放送されていたのですが、ぶっちゃけ最初の3ヶ月間は世界観がつかめずになんとなく見てました。
 しかし、物語が急展開を見せ始めた2013年2月ごろから、急におもしろくなっていき…、



 最後の盛り上がりはおもしろかった!!!



 でもね、正直、原作となった小説の恐怖感をアニメでは表現し切れていないと思います。
 結末まで見終えたあとに…、


 小説も読んでみようかな…。


 そんな気にさせられる作品でありました。
 まぁ…、



 きっと小説→アニメの順番で見た方が楽しめる…。



 そんな気はしますけどねw

つづく

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