みんぽすが主催したブロガーイベント「CASIO プロトレック PRW-3000」に参加させていただきました。


  

 #1 製品概要

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 今回は、アウトドア用腕時計としての基本機能の使い方を説明します。

1、方位計



 右上の”COMP”ボタンを押すと約60秒間ほど文字盤の内側に4つのマークが表示されます。
 その中で3本線の指し示している方向が「N(北)」となり、画面の上の方には”SE”と方角も表示されています。

 本格的な登山をする人にとっては地図を回しがら方位を合わせ、自分の位置と進むべき方向を確認することはとっても大事なことなんだそうですよ。


2、気圧計
 右の真ん中の”BARO”ボタンを押せば、気圧と温度が表示されます。



 画面の上に気圧変動のグラフが表示されており、天候の変化をある程度予測できるようになっています。

 また、”BARO”ボタンを長押しし画面に”BARO”という表示がされる状態となってあれば、急激に気圧が変化して天候が変わることが予想される場合にアラーム音を鳴らして警告するということも可能です。

 ちなみに、気圧が急激に上昇したときと下降したときにアラーム音が鳴るのですが、「上昇」の時には天気が良くなる方向なんだし、別にアラーム音を鳴らさなくても良いんじゃないかと思うのは素人の意見なんでしょうかね… (^_^;


3、高度計
 右下の”ALTI”ボタンを押せば、現在地の高度が表示されます。



 今回のブロガーイベントでは、プレゼンが行われた標高数十メートルの小田原から、箱根鉄道やケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぎ一気に標高1044メートルの大涌谷まで移動しました。

 その証拠写真があればよかったのですが…、


 残念ながら文字盤の表示がうまくとれていませんでした…。


 でもね、プロトレックには自動的に登山の記録を記録しておく機能があります。
 それによると…、





 7/7 2:40に標高1048メートルの地点にワタクシは立っていた模様です!


 ちなみに、高度は時折補正する必要があるのですが、そのためにはなんらかの方法でその場所の正確な標高を調べなければなりません。



 幸い箱根登山ケーブルカーでは駅の標識などに標高が記載されていたので、高度計がその数値となるように調整していました。

 そして、今回は山の下の方が晴れていたのに…、



 山頂は雲がかかっていました。
 こんな具合に天候の変化があった場合は、こまめ調整しなければ正確な高度を計測できないのだそうです。


4,白黒反転液晶



 今回ワタクシがお借りしたのは、右から2番目の黒い背景に白抜き文字のタイプです。
 最初は表示が少し見づらかったのですが、すぐに慣れちゃいました。
 そして、天候によっては白地に黒より見やすい状況もあるように感じました。

 まだ長時間使用したわけでもなく限られた環境下でしか試していませんが、おそらく時計として違和感なく使用することはできると思います!

5,おまけ
 実はワタクシ…、イベント前夜はなぜか寝付けずに1時間くらいしか寝てない状態で参加したんです。
 おかげで小田原のプレゼン会場や大涌谷への往復の途中など、何度か睡魔に負けそうになっちゃいましたよ…。
 そして、イベント終了後に自宅に帰り着いたら、崩れ落ちるかのように眠りこけたのは言うまでもありませんw

つづく

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