今回、ワタクシが選択した登山ルートは御殿場ルートです。
出発地点の標高が1440メートルと他の登山口と比較してかなり低い地点にあり、
距離も長くなっています。
このためここから登ろうとする人はあまりいません。
さすがに世界文化遺産に登録された今年は多少人がいるかもしれないと思っていたのですが、
夜間の登山とはいえ、往路ですれ違った人は10人くらい…だったように思います。
真っ暗闇の中を一人で登るのはちょっと怖かったので、他に登山者がいればその明かりが助けになるかと期待していたのですが、
よもやホントに一人で登ることになるとは…ね…
看板に記載された標高に
プロトレックの高度が正しく表示されるように補正して出発!
真っ暗闇の中でヘッドライトの明かりだけを頼りに登山道をたどっていたのですが、御殿場ルートは人も少なければ、山小屋も少なく、標識すらあまりありません。
17503-582-293062
なので…、
プロトレックの高度だけが頼りでした!!!
まぢで便利っすよ。
自分がどのくらい登ったのか時計を見ればすぐ分かるのわw
御殿場口って、
登り口から6号目までが異様に長いんです…。
登ってみるとわかると思うのですが、
ココロがくじけるくらいに…ね…
ワタクシは今回が3度目なのでココロの準備はしていても、自分がどこにいるのかわからないのはホントに心細いんです…。
昼間であれば景色から自分の位置を把握できますが、夜間登山では星と街の灯りのおかげで富士山の輪郭くらいはぼんやりと見えるものの場所まではまったくつかめません…。
プロトレックの存在がどれだけありがたかったことか…
こうして徐々にあがっていく高度だけを心の支えに、気力を振り絞って一歩ずつ登っていったのでした!
あ、そうそう、ワタクシがお借りしたのは
黒背景に白抜き文字の白黒反転液晶タイプです。
光が反射しやすいせいか、高度が表示された状態を写真に撮るのはかなり難しいのですが、
肉眼での視認性には問題ありません!
というか、ヘッドライトを腕時計に向けたり、腕時計のバックライトを点灯させなくても視認できたので、白背景に黒文字の通常タイプより良かったんじゃないか?という気さえしますよ!!!
そして、高度計以外にもプロトレックが役立ったことがあったのですが、それについてはもうちょっと後で説明しますw
お楽しみに〜。
つづく
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富士山 登山レポート まとめ記事はこちら
2008年から毎年1回のペースで登っています!
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