日本ヒューレット・パッカード株式会社主催のブロガーイベントに参加させていただきました。
●開発の経緯
Android端末の市場は成長をつづけており、ユーザーが求めるニーズは多様化しています。
そこで、タブレットを常用しているユーザー1,000名にアンケートをとった結果、
”動画閲覧”と”音楽・ゲーム”にタブレット端末を利用しているユーザーが多いことがわかりました。
そこで、高音質な”音”を再生できるように開発されたのが"Slate 7"です。
●Slate 7
”Slate 7”は、
Beats社と共同開発したサウンドシステムを搭載したことです。
音以外にも、持ちやすさを追求したデザインや表と裏にカメラを2つ搭載するなど、Tablet端末としての機能も充実させています。
実際に音を聞かせていただきましたが、
Beats社のサウンドシステムをON/OFFすることによって、重低音の響き方が全然違いましたよ!
残念ながらこのヘッドフォンは別売りみたいですけどね。
●Slate 10
”Slate 10”は、
ノートパソコンのようにキーボードが付属するハイブリッド構造になっているだけでなく、
ディスプレイ部とキーボード部を分離することができます。
Tablet端末の基本的な仕様としては、フルHD画質のディスプレイ、CPUにはTegra4が搭載されています。
そして、ディスプレイ部とキーボード部それぞれにバッテリーが搭載されており、ディスプレイ部だけで運用すると8時間、キーボードをドッキングさせると8時間+6時間の約14時間ほど連続で使用することができるようになっています。
タッチ&トライの時にキーボードで文字を入力してみましたが、キーストロークやピッチ…、
レイアウトに問題はありませんでした。
普通に使えると思いますよw
●Slate 21
”Slate 21”は21.5inchの大型フルHDディスプレイを搭載しており、
背面にはスタンドがついています。
このスタンドは実によくできていまして…、
軽く押し込んだり、引き上げたりするだけで15〜70度の範囲で角度を変えることができました。
CPUにTegra3を搭載しているだけでなく、キーボードとマウスも付属しています。
こんな端末が日本HPのオンラインショッピングサイトで4万円で販売されるとは…、
時代の進歩はすごいですね…。
おしまい
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