みんぽす主催のブロガーイベントに参加させていただきました。



 今回のイベントで紹介されたのは、JVC KENWOODのハイエンド・オーディオ「Kシリーズ」です。



 今回は下記のように分割してレポートさせていただきます。

  ●会社説明
  ●市場背景
  ●ハイレゾリューションな音質
  ●新「Kシリーズ」のコンセプト

  ●視聴してみた!
  ●自前の音楽データを再生してみた! まさかの□×しばり!?

 #3 開発秘話
  ●ハイレゾアンプ
  ●ハイレゾスピーカー
 
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●会社説明



 "JVC KENWOOD"はオーディオを基盤にした会社で、"JVC"と"KENWOOD"の培ってきた技術を融合し、『ライブの躍動感』と『高音質なスタジオ録音』の良さを融合させるべく開発されたのが新しい『K Series』です。


●市場背景

 カセットやMDといった専用機が終わり、iPhoneやAndroidといったスマートフォンの普及が進みユーザーのリスニングスタイルは変化しました。
 しかし、ネットからのダウンロードが爆発的に伸びていたり、団塊世代が退職してゆっくり音楽を聴く時間ができたことなどによって、音楽を聴くユーザーは増加する傾向にあります。


●ハイレゾリューションな音質

 30年前にCDという音楽メディアの販売が始まりましたが、2013年の現在にいたってもいまだにCDは主力として販売されています。
 しかし、技術の進化にともないCDの音質は良いものとは言えなくなり、10年ほど前にCDの3〜7倍の解像度を持つDVD Audioという企画が産み出されました。

 これがハイレゾです!

 ハイレゾで録音された音…。
 それがアーティストのライブ音源であれば会場の雰囲気が空気感として伝わってきます。
 スタジオで録音された音源であれば高品位な音をそのまま聴くことができます。


●新「Kシリーズ」のコンセプト



 ユーザーの『いい音を聴きたい』という欲求。
 そして、スタジオの『いい音をそのまま伝えたい』という欲求。 



 これらを融合させるため”JVC KENWOOD”が開発した製品が新しい「Kシリーズ」で、



 ワイドレンジで低歪な『アンプ』と、新しく開発されたツィーター&ウーハーが搭載された『スピーカー』を採用し、



 厚さ5ミリのフロントパネルは剛性を高めることに貢献するなど、高級感あるデザインに仕上げられています。

 そして、ロゴも新しくなりました!



 毛筆で一気にしたためられた勢いとともに、思わずボリュームをあげたくなるような情熱が沸き立つ音を感じてほしいのだそうです。

 ちなみに、スピーカーとのセット価格はこんな感じです。

 ・A-K905NT 約10.5万円
 ・A-K805   約9.5万円
 ・K-735    約7.5万円

つづく

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