眠りこける”伝説の漢”を起こさないようこっそり身支度を調え、まだ冷んやりとする夜明け前の冷気の中で身体をほぐしながら、

 

「昨日は時計回りで走ったから、今日は反時計回りにしようかなぁ…」
 
「でも、待てよ…、まだ夜明け前なんだし時計回りにすれば日の出を拝めるかもしれない…」



 悩むこと30秒…



「よし! 時計回りにする!」
 
「どこに登り坂があるのか大体把握できているし、反時計回りよりペース管理ができるハズだ!」



 こうしてまだ夜も明けきらぬ薄闇の中を自転車で走り始め、緩やかな登り坂を登り切ったあたりで進行方向の空が徐々に明るさを増していき…、



 なんと二日連続で日の出を拝むことができたのです!

 この写真は朝練でポケットに放り込んでおいた唯一のデジタル機器iPhone4で撮影したものなので残念ながら雰囲気が伝わりづらいのですが、自分の目で見る日の出はもっと太陽が大きくてなんともいえない荘厳さがありましたよ。

 これを見れただけでも早起きした甲斐があったってもんですw

つづく 


 【聖地巡礼】ビビッドレッド・オペレーション まとめ記事はこちら

 伊豆大島を"伝説の漢"と"chawan"の二人が旅した奇行紀行記

 03d_ 


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでchawan_twittをフォローしよう!


 ポチっと一押ししていただけるとウレシイです m(_ _)m