気合いを入れて御神火茶屋への登り坂を登り始めたものの…、



「ぐふぅ、予想以上の急勾配ぢゃねぇか…」



  最も軽いギアに切り替え、必死にペダルを漕いでも自転車は思うように進みません。
  息も絶え絶えな状態でしばらくは頑張ったのですが…、



「もぉ、ダメだ…。」



  休む暇もなく延々と続く登り坂に心が折れ、登り坂を踏破することを諦めざるをえませんでした…。
  なんせ…、
  

 
「自転車を押しながら歩いて登るのもきつい…。」



 そのくらいの急坂だったんです…。



 時折あらわれる絶景に見とれながらゆっくり歩きつづけ、やっとの想いで御神火茶屋にたどり着いたのは、



「うへぇ…、宿を出発してから90分もかかったか…」



 島内1周するよりよっぽどキツかったです…。

つづく

 【聖地巡礼】ビビッドレッド・オペレーション まとめ記事はこちら

 伊豆大島を"伝説の漢"と"chawan"の二人が旅した奇行紀行記

 03d_ 


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでchawan_twittをフォローしよう!


 ポチっと一押ししていただけるとウレシイです m(_ _)m