『轟天号を追いかけて、ふたたび』のスタート地点である田切駅へ向けて自転車を走らせること約45分。
 田切駅の橋桁を抜けて…、
 


「着いたっ!」



 ぜーっ、ぜーっ

  息を切らせながらエントリーの手続きをすませ、しばしの休息タイムです。
 平坦だったとはいえ、遅れを取り戻すためにかなりのペースでペダルを漕いでしまいました…。
 地面にへたりこんで、最後の勝負に向けて身体を休ませていると…、



「を、いた、いた。間に合いましたかw」



 ハムスター師匠がやってきたのでした。



「おぅっ、この炎天下にアチコチ自転車を走らせたり下山ダッシュしたりしたから、もうフラフラだけどね…。」
「そういや、電話でなにか問題が起こったって言ってたけど、何が起こったの?」

「そうなんすよー!、これを見てよっw」



「千葉から伊那に向かう車の中で、自転車の整備してたらパンクしちゃいましたw」
「交換部品はないし、手持ちの工具では修理不能なのでイベントは棄権ですわw」

「へっ!?」



「普通のロードバイクならともかく、その小径車の保守部品をここで調達するのは無理か…。」

「です、です」
「くっそー、このチャリで火山峠を激走するつもりだったんだけどなぁ…」

「常人があの峠をそのチャリで越えるのは厳しいだろうけど、キミならやれるだろうね…。」
「久々に名前の由来のごとく"ハムスター"みたいにスゴイ勢いでペダルを漕いでるトコロをみたかった…気もするw」

「来年もこのイベントをやってくれねぇかなぁ…」
「あ、そうだ!」
「chawanさんっ! オレの代わりにこれを持って行ってください!!!」


 そう言って手渡されたものは…、



 埼玉県の地図でした。

「これでどこを旅してもどわぁいじょぉーぶ!」

「むわぁーかしてっ!」



 このネタの意味がわからない人はOVAを見るか、原作のコミックスをよんでくださいw



 こうしてハムスター師匠の暑い夏は"棄権"という消化不良な形で終わってしまいましたとさ。

つづく

 ※探訪地…長野県伊那市(飯田線 下山村駅、伊那上郷駅、田切駅、伊那市駅など) 

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