今回は特殊小型船舶免許の実技講習についてレポートします。

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 まずは安全点検ですが、説明を受けながら水上オートバイの構造を理解すると運転するときの参考になりますねw
 まぁ、頭でわかっていても、そう簡単には思うように運転できないんですけどね…。

 そして、まもなく教官の運転する教習艇の後部座席に乗りこみ、水門をくぐり抜け多摩川の教習コースへと向かったのでした

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 教習は多摩川の川面に浮かべられた6つのブイによって作られたコースで行われます。

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 まずはコース1のライン取りで単旋回と危険回避ですが…、



 危険回避が難しいっ!



 通常、自動車を運転していると、アクセルを緩めば緩めるほど小回りがききますが、水上オートバイはアクセルをオフにするとジェットノズルからの噴出が止まり旋回性が急激に落ちてしまうのです。

 車とは逆なんです!

 頭で理解していても身体がついていかずにアクセルを急激にふかしすぎて転覆しそうになったり、何度も教官に叱られながらコースを数周しているとなんとかそれなりにターンすることができるようになったのですが、国家試験本番での最大の鬼門ですね、この危険回避は…。

 そして、コース2のライン取りで”8の字旋回”と”スラローム”の練習に移ったのですが、こっちはスピードを落としすぎないようアクセルを調整することだけに気をつければなんとかなるかな。

 とりあえず、動き始める前に周囲を確認したり、ターンするときの巻き込み確認など、安全確認さえ忘れないようにすればなんとか合格できる…。

 そう思います!

つづく


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