三菱電機が7年の歳月をかけて開発した次世代エアコン「霧ヶ峰」FZシリーズの発売を記念したブロガーイベントに参加させていただきました。



※写真は霧ヶ峰 車山山頂にある気象レーダー

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 開発コンセプトは下記の2つで、

 1、家族みんなで快適にすごす
 2、次世代の省エネ性能

 どういった新技術が搭載されたのか簡単に紹介させていただきます。

●家族みんなで快適に過ごす 〜暑がりと寒がりの共存〜
 たとえば夏の暑い日…。
 暑い外から帰宅した旦那さんと、室内で家事をこなしていた奥さんでは、暑さの感覚が異なります。

 従来のエアコンでは横長のシロッコファンが一つ搭載されていただけであったため、室内に一つの風しか送り出すことはできませんでした。



 しかし、「霧ヶ峰」FZシリーズは二つのプロペラファンを搭載することによって、室内に二つの風を送り込むことができるようになりました!





 そして、「ムーブアイセンサー」によって人のいる場所を探し出し、強弱をつけた風を送り込むことによって、室内に二つの温度空間を作り出すことができるのです。





 しかも、この「ムーブアイセンサー」の感度が従来機と比べて4倍以上の解像度で熱を感知できるようになっており、人がどこにいるかだけでなく、手先や足先の温度を感知することができるようになりました。



 なんでも寒いと感じている人は身体の中心に血液が集まるために手先や足先の温度が冷えるそうで、この進化した「ムーブアイセンサー」によって

 暑いと感じている人には風を多く送り届け、寒いと感じている人には風を少なくする

 なんて芸当ができるようになったのです。
 

●次世代 省エネ性能の実現



 霧ヶ峰 FZシリーズは従来機と比べて消費電力を31%改善させました。

 プロペラファンは従来型のラインフローファンと比べて効率良く風を送ることができることに加え、



 三菱電機の技術を結集させ、小型かつ高出力なモーターの開発に成功したことがポイントの一つになっています。



 つまりプロペラファンで風を多く送り込もうとすると、羽根の面積を広げる必要があるのですが、羽根を回すためのモーターを小さくできなければ、プロペラファンが大きくなる一方でエアコン自体の大きさが大きくなりすぎてしまいます。
 約90mmあった従来型のモーターを約55mmにまで小型化することに成功した結果、コンパクトかつ効率良く風を送り込むことができるようになったのです。



 また、ラインフローファンを取り囲むように熱交換器が配置されていた従来型と比べると、



 熱交換器をプロペラファンの下にW型に配置した霧ヶ峰 FZシリーズは、熱交換器の搭載量を22%も拡大することができました。



 この二つの革新的な構造革命によって、消費電力を31%も削減させることに成功したのであります。



 そして、この成果は国にも認められ、平成27年度の省エネ大賞を受賞することが出来たのだそうですよ。





●インテリアに調和した「霧ヶ峰」FLシリーズ



 霧ヶ峰 FLシリーズはおしゃれなインテリアに似合うようなデザインで社内向けに試作されたコンセプトモデルを商品化してしまいました!



 1台だけでも作れば良いコンセプトモデルは、強度や耐久性を犠牲にしたり、高価な外装部品を採用することもできますが、量産品は高い品質の製品を大量に作り続ける必要があります。

 霧ヶ峰 FLシリーズはデザイン的な理由で前面から送風口を排除してしまったため、底面からせり出すように送風口が出てくるようになっているのですが、量産性を保ちつつこの構造を実現するにはさまざまな工夫をこらす必要があったのだそうです。



 また、コンセプトモデルはアルミに塗料を何度も塗り重ねて色合いを実現させていたのですが、量産品で高価なアルミ部品を採用するわけにはいかず、デザイナーが納得のいく色合いとなるまで何度も色の調整を繰り返し、透明アクリル樹脂の裏側から塗装することによって品位ある色合いを醸し出すことに成功したのだそうです。



 インテリアにこだわってエアコンを隠していた人もいたそうですが、これなら満足して設置することができるのではないでしょうか!?



つづく

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