カナダ150周年ブログアンバサダーイベントに参加させていただきましたので、カナダの魅力や食文化などについて簡単にレポートさせてただきます!
●カナダの歴史
カナダは世界で二番目の国土面積を持つにもかかわらず、人口は3,400万人と日本と比べて1/4程度と広大な面積の割には人の少ない国です。
そんなカナダは1497年に探検家が上陸したことによって世界史の中に登場し、様々な出来事を経た後の1867年にカナダ連邦が誕生しました。
しかし、実は西暦1000年頃には探検家に先駆けてバイキングがカナダへ到達しており、その遺跡がみつかったのだとか…。
そして、カナダの国獣であるビーバーは耐水性に優れる毛皮が先住民に利用されていたり、ヨーロッパでもシルクハットに似たビーバーハットの原材料となるなど、カナダの歴史にとって忘れてはならない動物なんだそうです。
あと、現代でもカナダの代名詞と言えるメープルシロップも忘れてはいけませんね!
●カナダの魅力
カナダには英語圏やフランス語圏など様々な人種の人々が住んでいるカナダは、2016年に開催された伊勢志摩サミットで一躍注目を浴びたトルドー首相が先住民を閣僚に登用するなどお互いを尊重し合いながら共存しており、
広大な大自然と向き合って、前向きに人生を謳歌する人が多いのが特徴なんだそうです。
ちなみに「カナダ」という国名の語源は、先住民の言葉で村とか集落を意味する「カナタ」という言葉から由来するのだそうです。
そして、カナダの魅力と言えば外せないのは雄大な大自然でしょう!
カナディアンロッキーや、
ナイアガラの滝、
オーロラなど一度は見てみたい観光スポットが目白押しです!
●女優 安田早紀さんによる「心に残る10のカナダ時間」
BSで放送されている「モザイク・カナダ」に主演されている女優の安田早紀さんは収録の中でカナダの様々な場所を訪ねられています。
17時間かけて大陸横断鉄道に乗って車窓から山の中の景色や夕焼けなどを楽しんだり、
夜間にライトアップされたナイアガラの滝を見に行ったり、
−40℃にも冷え込むイエローナイフで寒さに凍えながら荘厳なオーロラを眺めたりしたそうなのですが、
最も印象的だったのは、ユーコン川での川下りだそうです。
川下りは、今や大河ドラマにも出演するようになった大泉洋さんがデビューするキッカケとなった北海道の任期ローカル番組「水曜どうでしょう」でもおなじみですねw
なんでも自分の力だけでひたすら前へ進み続けなければならず、ポジティブな気分になったのだとか…。
ワタクシも一度やってみたいな…。
ということで、「いろんな人にカナダのことを伝えたい」と奮闘中だそうですw
◆カナダへの行き方
カナダへ渡航する方法としては、成田空港や関西空港から定期便が就航しており、日本時間で夕方に出発して、カナダ時間の午前中に到着するのが一般的なんだそうです。
そして、カナダ航空は北米で唯一四つ星を取得しているので、手厚いサービスを受けることもできるのだそうですよ。
ちなみに、アメリカへ入国するための入国審査をカナダで行うことができるので、カナダ経由でアメリカに入国すると入国審査のための長蛇の列に並ぶ必要がなくなるのだとか…。
裏技的に使ってみてはいかがでしょうか!?
●カナダの食を体験してみた
イベントの最後に、カナダで一般的に食べられている料理をいただいてきました!
先住民から受け継がれつづけている鮭料理だけでなく、
揚げ餃子に似た食感のピエロギというウクライナ料理や、
イギリスやフランスからの移民者が広めたローストビーフなど、世界各国の料理を楽しむことができるんだそうです。
日本からは、冬の味覚として「みかん」が食べられているのだそうですよw
ということで、アンバサダーイベントのレポートは終了です。
個人的には、大陸横断鉄道に乗ったり撮ったりしてみたいし、ユーコン川の川下りとか、オーロラとか、ウィンタースポーツとか…。
体験してみたいアクティビティが盛りだくさんなので、いつか行ってみたいな…
おしまい
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