CP+の講演レポート第6弾は、SanDiskのブースで開催された齋賀和彦先生の4K動画撮影に関するレポートになります。

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 最近のデジタルカメラの進化はすさまじく、ほとんどすべてのメーカーから発売されたフラッグシップ機に4K動画撮影機能が搭載されました。
 その最高峰に位置するのはキヤノンのプロ機『EOS 1DX MarkII』とパナソニックの『LUMIX GH5』ですね。

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 従来のビデオカメラと比較して、背景をボカしたりするなど高精細な映像を記録することの出来るデジタルカメラで動画撮影に使用するユーザーは増えつつあります。
 ちなみに、フルHDの動画と4K動画を比較すると、犬の跳ね上げる水しぶきの精細さが全然ちがうことがわかります。
 残念ながらスライドを撮影した写真ではわかりにくいんですけどね…。

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 しかし、この精細さはデータ容量という形で跳ね返ってきてしまい、なんと5倍以上の帯域が必要となってしまうのだそうです…。
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 また、データを記録するためのメディアにも高速な書き込み性能が要求されます。
 キヤノンの『EOS 1DX MarkII』などはSDカードより高速に書き込むことの出来るコンパクトフラッシュが推奨されるそうですが、

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 先日、SDカードにUHS-3と呼ばれる新規格が発表され、2〜3年後にこのカードが発売された暁にはコンパクトフラッシュと同等性能にまで引き上げられるのだそうです。

 そして、書き込み性能の速さは動画を編集する際にも重要なファクターとして働きます。
 齋賀先生が自宅に設置されているSanDiskのRAIDドライブは、HDDが6台も内蔵されているおかげで容量はもちろん高速化も図られており、4K動画を5本同時に再生しながら編集することが可能だったそうです。

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 また、SanDiskのストレージメディアを接続する規格として、最近登場してきたものにThunderbolt3とUSB Type-Cの2種類が上げられますが、なんとこの二つの規格名称が違うのに端子形状は同じなんだそうです!
 しかし、ややこしいことにまったく同じ性能で読み書きできるというワケではなく、Thunderbolt3で接続した方が高速に読み書きできるんだそうですよ…。
 ユーザー泣かせの規格ですね…。

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 というわけで、まとめます。

 動画編集をクルマでたとえると、

  CPUはエンジンとなり、
  ストレージは足回り+容量

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 という意味合いになるそうです!
 2020年には東京オリンピックも開催されますし、一眼4K動画の時代はすぐそばまでやってきているのかもしれませんね!!!

つづく


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