2017年に開催されたカメラの祭典CP+の講演レポートも第7弾…ついに最終回です!
 例年のように中井精也先生の講演を中心にレポートさせていただきましたが、最終回はワタクシがアンバサダーとして参加させていただいたBenQのブースに関するレポートになります。

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 実は、アンバサダーとしてブース前でロゴ入りせんべいを配ったり、約1ヶ月ほどモニターさせていただいた結果、自腹購入してしまったSW2700について使い心地を説明するくらいしかしてできていないので、お役にたてたかどうか微妙なところなんですけどね…。

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 しかも、BenQブースの写真をロクにとっておらず、ブログでレポートすることができないという体たらく…。
 申し訳ございません (>_<)

 ちなみに、アンバサダーを代表してモニターしたSW2700の使い心地についてプレゼンされたsakaさんの講演はこんな人だかりができていたんですよw

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 では、唯一まじめにメモをとっていたWebデザイナー黒野明子さんによる「PD2700Q」のレビューについてレポートさせていただきます。

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 まず、長所について上げてみると、

・画面が広いのでLightroomなどで表示できる写真の枚数が多い

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 ノートパソコンの画面だとどうしても表示できる枚数が少なくなってしまいますが、27インチのサイズがあるPD2700Qだとこれだけの画面を表示させながら作業することができます。
 セカンドウィンドウを表示させても邪魔にならず、右側の編集ウィンドウも折りたたむことなく作業できるのは作業性が高まりますね!

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 そして、写真ではすこしわかりづらいですが画面中央から左右で表示させるモードを変更することができ、Adobe RGBとsRGBの両方の色合いをチェックしながら作業することもできるのだそうです。

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・画面の角度や高さを変えたり、縦画面に変えることも簡単にできる
・フリッカーフリー、ブルーライト低減など目に優しい機能を搭載

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 長時間ディスプレイを見続けながら作業する必要のあるWebデザイナーにとって、座り方など姿勢をちょっと変えたときにディスプレイの角度などを微調整することができるのは重要な要素で、しかも縦画面に変更することも簡単にできるので作業効率がはかどるのだそうです。
 また、フリッカーフリーでブルーライト低減機能の盛り込まれているおかげで、目に優しいのも見逃せない要素となるのだそうですよ。

 そして、27インチという大きさがあるおかげでA3サイズのパンフレットをほぼ原寸大で表示できたり、

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 Webサイトのコードをチェックするのも、一度に多くの行を表示できるので作業効率があがるのだとか…

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 Webデザイナー向けに、写真家向け、ゲーマー向け、安価な一般ユーザー向けなどなど…。
 最近のLCDディスプレイはユーザーのさまざまなニーズに応えながら開発する必要があるのですね…。

 ワタクシも微力ながらアンバサダー活動を通じて、BenQ製品のアピールに貢献させていただきたいと思います!
 そして、来年はプレゼンさせてもらえるよう

 『写真撮影も頑張ろう!』 

 そう決意しましたとさ。

おしまい

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