アウトドアアンバサダーのブロガーイベントに参加させていただき、PRO TREK smart WSD-F20をモニターとして3ヶ月ほど試用させていただくことになりました。
何回かにわけて使い心地をレポートさせていただきますが、今回はブロガーイベントで説明していただいたことをレポートさせていただきます。
PRO TREKは設立60周年を迎えたCASIOが販売する時計のブランドのひとつですが、CASIOと言えばG-SHOCKを連想される方が多いのではないでしょうか?
また、数年前までCASIOはちょっとやそっとでは壊れない頑丈なスマートフォンを製造していたのですが、今回 紹介するPRO TREK smart WSD-F20はそのふたつの特徴を兼ね備えた頑丈で様々な機能を併せ持つスマートウォッチになります。
開発コンセプトは
「時刻を見るくらい簡単に現在地を確認できる時計」
ということで、
山や湖など旅先へ出かける前に地図データをダウンロードしておけば、世界のどこにいようと、携帯の電波が届かない地域でも、時計を見るだけで現在地がわかるように仕上げられており、登山用の地図をダウンロードしておけば、登山道まで表示されるようになっているのだそうです!
ところで、スマートフォンでGPSを使おうとするとバッテリーの消費が早くなってしまうのが気になるところですが、WSD-F20に搭載されているGPSシステムは測位精度を高めても、バッテリーの消費を抑えることができるようになっています。
また、カラー液晶とモノクロ液晶の2種類が搭載されており、しばらく操作していないとバッテリーの消費を少なくできるモノクロ液晶に自動的に切り替わるなど、バッテリーの節約には様々な工夫がこらされているのだそうです。
もちろん、時計として基本的な性能も保証されているのですが、
・5気圧 防水構造
・MIL STANDARD(米軍仕様) 10項目準拠
・低温対応(-10℃)
残念ながら防水性能については、ダイビングはおろかウィンドサーフィンなど水面に激しく接触してしまう可能性のあるスポーツでの使用は控えて欲しいということでした。
個人的には、真冬の霧ヶ峰や美瑛などでは-20℃以下に落ち込むことがあることを知っているので、-10℃までしか対応していないことに不安を感じたのですが、保証はしないもののおそらく問題なく使えるだろうということでした。
そして、画面をタップしたりスライドしたりして操作するだけでなく、手袋をつけたままでも操作できるように3つのボタンが備え付けられていたり、不用意にボタンが押されないようなガード機構など、これまでにCASIOが培ってきたノウハウが惜しげもなく投入されているようです。
あ、そうそう。
このWSD-F20はAndroid Wearということだけあって使い込もうとするとAndroidスマートフォンが必要なのですが、iPhoneでも基本的な機能については使えるようになったそうなのでご安心ください!
このWSD-F20はAndroid Wearということだけあって使い込もうとするとAndroidスマートフォンが必要なのですが、iPhoneでも基本的な機能については使えるようになったそうなのでご安心ください!
さて、実はワタクシは4年前にもPRO TREKをお借りしたことがありまして、そのときは富士山を御殿場口から登山してみたことなどをレポートさせていただきましたが…、
このスマートウォッチを使って、是非とも「アウトドアを楽しんで欲しい!」ということなので、
今回も登山や、サイクリングなどに活用させていただこうと考えているのですが、日の出日の入りの時間や方角を示す機能が何気に便利そうなので、写真撮影の旅にも活用してみたいと思います!
ワタクシの写真撮影の旅は大体1,000kmくらいの移動が基本なので、どういう経路で移動したのかログをとってみるのも面白そう…
なーんて考えていたりしますw
お楽しみに!?
つづく
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