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 アウトドアアンバサダーのイベントに参加させていただきました。
 以前、CASIOのPROTREKを美瑛での写真撮影や尾瀬 燧ヶ岳の登山などに活用してみたレビューを書かせていただきましたが、今回は登山家の花谷泰広さんとアンバサダー代表3名が、どのように活用しているのか説明していただきましたので、その模様をレポートさせていただきます

●登山家 花谷泰広氏の活用レポート
 花谷氏は信州の山小屋を拠点に、山岳ガイドをしたり、ヒマラヤなどの登山に挑戦されている現役の登山家です。

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 そんな花谷氏は、アウトドアスマートウォッチ PROTREK WSD-F20と太陽光があれば使い続けることのできる従来型のソーラー充電対応PROTREKを使い分けておられるのですが、基本的には電波状況がよく山岳マップも充実している国内で登山ガイドをするときにはスマートウォッチWSD-F20を使い、地図も電波もない海外で登山するときに従来型のPROTREKを使われているのだそうです。

 理由を聞いてみれば一目瞭然ですねw

 なんでも登山ガイドをしているときに、地図を広げなくても、歩きながら腕をみるだけで現在地を把握できるので、歩くペースはそのままでお客さんに次の休憩地点までの距離を案内できるのは、かなり役に立つんだそうです!

 ただ、バッテリーが持たないことについては改善要望としてあげられていました。
この問題はワタクシも実感してまして、二日くらいは充電なしで持つようになって欲しいな…というのが正直なところです。
 あとね、充電ケーブルがマグネット式で外れやすいのも問題で、枕元に置いて寝ていると寝返りをうった拍子にケーブルが外れてしまい、翌朝充電できていない!ということが何度かあったのです…

 しかし、そんなユーザーの不満の声がCASIOに届いたようで、なんと9月にWSD-F20専用充電クリップの発売が決定したそうです!

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 これで歩きながらでもモバイルバッテリーで充電できるようになったかなw
 WSD-F20の同梱部品にして欲しいくらいの製品ですので、ユーザーの方は要チェックです!w

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●アンバサダー代表の声


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・モンスターさん(左)
 バイクのツーリングにWSD-F20を活用されています。
 以前はツーリング中にSNSなどのメッセージが届くと、駐車スペースを探してバイクを停めてからメッセージを確認していたのだそうですが、いまは運転中で両手が使えない状況であっても、少し腕を傾け時計でメッセージを確認できるようになったのは非常に便利なんだそうです!
 こういう使い道もあるんですね!

・ロベルト本郷三丁目さん(中央)
 主に登山で現在地を確認するのにかつようされており、腕をすこし傾けるだけでルート上の位置だけでなく、等高線の混み具合から坂の傾斜具合を予測できて便利なのだとか!
 この方ももう少しバッテリーの持続時間が長くなって欲しいと要望をあげておられていました。

・highfrontierさん(右)
 国内や海外に旅行に出掛けた時に、写真を撮った場所を記録するのに活用されているのですが、外出時にカレンダーに経路を記録しておき、乗り換えの経路を確認するのにも使われているのだとか!

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 CASIOの開発者の方にも予測できない使い方ができるのですねw
 ちなみにこの方は充電が専用端子なので、USBのType-Cなど海外でも入手可能な標準的な端子への切り替えを要望されていました

●chawanの要望
 ワタクシは登山は年に数回程度しかしないので、主に日の出や夕焼けの写真撮影にWSD-F20を活用させていただいています。
 撮影地点をメモしたり、日没の時間と方向、潮の満ち引きを確認するのに非常に便利なのですが、撮影地点のメモできるのファイルの保存形式が貧弱で、使いにくいのを不満に感じています。
 adobeのLightroomで読み込める形式などに対応するか、CASIOの専用アプリの開発を要望させていただきます

 今後とも、よろしくお願いいたします!

おしまい

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