chawanのたわごと

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今日もドコカでおバカなことをやってるカモ!? (>_<)
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レビュー AMN

バッテリー性能が改善され、コンパクトになったプロトレック smart WSD-F30を一足お先に体感してきたぞ!

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 アウトドアアンバサダーのイベントに参加させていただき、発売が直前に迫った新型スマートウォッチPROTREK smart WSD-F30を体験させていただきました、

 早速、会場で腕に巻かせていただいた感想としては、前のWSD-F20と比較すると体感できるくらい小さくなり、腕に時計を巻いている感覚が薄まったように感覚といったところでしょうか!
 また、高精細なOLEDディスプレイが採用されたおかげで地図の描画がより精細に、よりスムーズにスクロールできるように感じました。

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 ちなみに、一足お先にF30を体験された東京散歩ぽさんによると、ベルトの穴の間隔が狭くなったり、ベルトが開く角度が広くなったおかげで巻き心地がかなり良くなったのだそうです!
 ベルトを長いタイプに交換すればアウターの上からでも装着できるようになったので、冬山でのアクティビティに活用できそうですね!

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 ところで、コンパクトになると『バッテリー容量が少なくなって今までより早く使えなくなる…』そんな状況に陥るところですが、そのあたりにも改良が加えられ、普通に使っても1.5日持つようになっただけではなく、アウトドアで使用したい機能に絞って電池の消費を節約するエクステンドモードを使えば3日ほど電池が持つようになったのだそうです

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 このエクステンドモードについては、一足お先にこの新型プロトレックを、奥多摩で体験されたロベルト本郷三丁目さんもその効果を実感されたそうで、ココロからオススメできる製品になったと絶賛されていました。

 そして、Protrek smartと言えば、登山用地図アプリとして有名なYAMAPとの連携です!
 YAMAPを開発された春山さんの説明によると、YAMAPには「全身で山を体感して欲しい」という開発コンセプトがあるそうで、地図を調べるためだとしても「スマホを見ながら登山する」というのは避けて欲しいのだそうです。

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 Protrek WSD-F30であれば、電波の通じない山中でも事前に地図をダウンロードしておけば、自分が今登山道のどこにいてあとどのくらい歩けば目的地なり、分岐点にたどりつくことができるのか確認することができます。
 ワタクシは前モデルのWSD-F20を使って尾瀬の燧ヶ岳を登山してみたのですが、そのありがたみを実感することができましたよ!
 確かにバッテリーの持ち具合だけは不満を感じていたのですが、それが改善されたとなるとこれからの登山にはsmart watchが必需品となる時代がすぐそこまで来ているのかもしれませんね!!!

#アウトドアアンバサダー
#プロトレックスマート

おしまい


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楽天モバイルから発売されたスマホFindXで風景写真や動物写真を撮ってみた!

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 楽天モバイルの招待企画により、2018年11月9日に新発売されたOPPOのスマートフォンFind Xを約2週間ほどお借りしました。
 今回はその使い心地についてレポートさせていただきます。

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●専用カバーなどオマケが盛りだくさん!
 スマホにキズをつけないようカバーをつけておられる方は多いかと思います。
 ワタクシも私物のスマホには家電量販店で購入したカバーをつけているのですが、FindXは初めから専用カバーが同梱されていました!

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「カバーなんて不要だ!」という方は使わなければよいし、せっかくのデザインスマホを傷だらけにしたくないという方は、お金をかけずとも専用カバーが同梱されているのは良いですね。

 また、SIMカードを抜き差しするためのピンも付属されていますので、購入してすぐに自前のSIMカードを差し込むことができました!
 きめ細かい心遣いがありがたいってもんですw 


●顔認証が便利!
 FindXには指紋センサーが搭載されていませんので、はじめて顔認証を試してみましたが便利なもんですね。
 顔に対してスマホが斜めになっていた時などで認証できないケースもありましたが、ちゃんとスマホと顔を正対させれば、認識できないことはありませんでした。


●カメラ機能で富士山、動物、グルメを撮影してみた
 では、ここからはカメラ機能についてレビューさせていただきます。
普段、ワタクシは動物園でサーバルなどの動物や、風景写真などを撮影しており、まずは富士山の撮影に挑戦してみたのですが、なかなか良い感じではないでしょうか!

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 付属のアプリで色味などは多少調整しましたが、これだけ撮れれば十分です!

 お次は豊橋ののんほいパークと、福山市立動物園でサーバルを撮ってみました

・ステル 〜のんほいパーク〜

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・ペロリン 〜福山市立動物園〜

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 これまた良い感じに撮れますね〜
 福山市立動物園では動画の撮影にも挑戦してみました。


 設定がまちがえてスローモーション撮影になっていましたが、ペロリンくんの迫力が伝わりましたでしょうか!?

●改良して欲しいところ
 最後はグルメ撮影です。

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 んー、なんかちょっと色味がちがう気がする
 赤の出方がちょっと激しいといった感じでしょうか?

 こちらは美味しそうに撮れてるのですが、なにかコツがあるのかな?

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 あと、付属の現像アプリがちょっと機能不足で使いにくいと感じてしまったのですが、このあたりはLightroomやSnapseedといったアプリを使えば大丈夫でしょう!

 ということで、グルメ撮影がもちっと美味しそうに撮れるようになってくれれば、より楽しく使いこなすことができそうですw
 お借りしたFindXはすでに返却してしまってのですが、アプリのupdateに期待してます!

おしまい


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楽天モバイルからカメラ機能が充実した話題のスマホFindXが発売!

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 楽天モバイルの招待企画により、2018年11月9日に新発売されたOPPOのスマートフォンFind Xを体験させていただきました。
 そのFind Xを焼く2週間ほどお借りすることもできましたので、その使い心地については後日レポートさせていただきますが、まずは楽天モバイルとFind Xについて簡単に紹介させていただきます。

●楽天モバイル
 2014年に格安SIM事業に参入し、現在は格安SIM業界ではシェアNo.1を達成!
 2年間 月額ずっと1,480円のスーパーホーダイ・プランは、楽天のダイヤモンド会員であれば最初の1年間は980円に割り引きされるなど、お得なサービスで充実しています。

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 また、2018年10月1日からはau回線でのサービスも開始されたり、サービス内容について不明な点があれば問い合わせができる楽天モバイルショップも全国各地に374店ほど開設されるなど、サービス内容がますます充実してきました。

 このところ大手通信業者の通信料金が諸外国に比べて高価なことが話題となっていますが、2019年にはdocomoやau、ソフトバンクに肩を並べるような存在となって欲しいものですね!
 

●新発売のカメラFON FindX
 そんな楽天モバイルが自信を持って送り出したのが、カメラFON FindXです。

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 FindXはOPPOという日本では聞き慣れないメーカーの製品ですが、世界を代表するカメラFONのブランドで、日本では5種類のスマートフォンが販売されています。

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 今回、紹介させていただくFindXはそのOPPOが満を持して送り出したフラッグシップ機で、3つの大きな特徴があります。

・スマホの新形態
・3Dテクノロジー
・高速スピード

・スマホの新形態
 7層もの色を重ね合わせて調色されたボディーカラーはサイレントブルーとワインレッドの2種類あり、最小3.4mmまで切り詰められたベゼル幅のおかげで画面が広々としています。

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 そして、なんといっても特徴的なのがスライド式3Dステルスカメラです。
 通常時はカメラは本体の中に格納されており、カメラを使うときだけニョキニョキっと電動式で飛び出してくるんです! 

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 昔はこういうギミックは日本企業の製品でも見られていたかと思うのですが、このところめっきり見なくなりましたね…。
 ちなみに、この電動スライド機構は30万回以上もの耐久テストが実施されているだけでなく、搭載されているセンサーが落下を感知すると自動的に格納されるといった機能まで盛り込まれているのだそうですよ。

・3Dテクノロジー
 カメラを使った特徴的な機能はいくつかあり、ドットプロジェクターから照射された光を読み取ることによって認証する3D顔認証機能は、指紋を使った認証システムよりセキュリティーが確保されているのだそうです。

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 また、3D AIビューティー機能を使えば、顔にできた影や凹凸を自動的に補正したりするなど、自撮りをする際に便利な機能がてんこ盛りとなっています。
 こういった機能は一眼レフなどのカメラにはマネの出来ない芸当ですね!

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・高速スピード
 FindXには、最新のSnapdragon845だけでなく8GB RAMも搭載されているので、最新のゲームも安心してプレイできます。

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 そして、SUPER VOOCフラッシュチャージ機能によってたった35分で満タンに充電することができるのだとか…。
 これなら寝る前に充電を忘れていたとしても、朝おきてから自宅を出発する前に充電を終わらせることができそうですね!

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 ということで、こんな機能満載のFindXをしばらくお借りできることになったので、後日その使い心地をレポートさせていただきます。
 お楽しみに〜

おしまい


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カシオ PRO TREK スマートウォッチWSD-F30が2019年1月に発売! バッテリー持続時間が大幅改善!?

 以前、アウトドアアンバサダーで紹介していただいたカシオのPRO TREKスマートウォッチ WSD-F20の充電ケーブル固定クリップが届きました。

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 これまでは寝てる間に充電ケーブルが外れて充電し損なうこともあったのですが、これで安心して寝返りをうつことができそうですw
 充電できているかどうか赤いLEDが見えているのも安心です。

 ところで、このスマートウォッチの新モデルWSD-F30が2019年1月に発売されるそうです!

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 最大の特徴は、GPSとオフライン地図の機能に絞ることよって丸三日ほど使えるようになることだとか…。
 WSD-F20は朝から晩まで使うとギリギリもつかどうかだったので、山登りに使う人にとっては大きな進化ですよね!

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 日常で使う分にも便利ですし、ワタクシの場合は写真撮影する際の撮影地点の記録や日の出や日没の方向確認などなど、便利な機能が満載なのでオススメです!

おしまい


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CASIO スマートアウトドアウォッチ ファンミーティング 〜PROTREK WSD-F20活用レポート〜

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 アウトドアアンバサダーのイベントに参加させていただきました。
 以前、CASIOのPROTREKを美瑛での写真撮影や尾瀬 燧ヶ岳の登山などに活用してみたレビューを書かせていただきましたが、今回は登山家の花谷泰広さんとアンバサダー代表3名が、どのように活用しているのか説明していただきましたので、その模様をレポートさせていただきます

●登山家 花谷泰広氏の活用レポート
 花谷氏は信州の山小屋を拠点に、山岳ガイドをしたり、ヒマラヤなどの登山に挑戦されている現役の登山家です。

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 そんな花谷氏は、アウトドアスマートウォッチ PROTREK WSD-F20と太陽光があれば使い続けることのできる従来型のソーラー充電対応PROTREKを使い分けておられるのですが、基本的には電波状況がよく山岳マップも充実している国内で登山ガイドをするときにはスマートウォッチWSD-F20を使い、地図も電波もない海外で登山するときに従来型のPROTREKを使われているのだそうです。

 理由を聞いてみれば一目瞭然ですねw

 なんでも登山ガイドをしているときに、地図を広げなくても、歩きながら腕をみるだけで現在地を把握できるので、歩くペースはそのままでお客さんに次の休憩地点までの距離を案内できるのは、かなり役に立つんだそうです!

 ただ、バッテリーが持たないことについては改善要望としてあげられていました。
この問題はワタクシも実感してまして、二日くらいは充電なしで持つようになって欲しいな…というのが正直なところです。
 あとね、充電ケーブルがマグネット式で外れやすいのも問題で、枕元に置いて寝ていると寝返りをうった拍子にケーブルが外れてしまい、翌朝充電できていない!ということが何度かあったのです…

 しかし、そんなユーザーの不満の声がCASIOに届いたようで、なんと9月にWSD-F20専用充電クリップの発売が決定したそうです!

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 これで歩きながらでもモバイルバッテリーで充電できるようになったかなw
 WSD-F20の同梱部品にして欲しいくらいの製品ですので、ユーザーの方は要チェックです!w

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●アンバサダー代表の声


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・モンスターさん(左)
 バイクのツーリングにWSD-F20を活用されています。
 以前はツーリング中にSNSなどのメッセージが届くと、駐車スペースを探してバイクを停めてからメッセージを確認していたのだそうですが、いまは運転中で両手が使えない状況であっても、少し腕を傾け時計でメッセージを確認できるようになったのは非常に便利なんだそうです!
 こういう使い道もあるんですね!

・ロベルト本郷三丁目さん(中央)
 主に登山で現在地を確認するのにかつようされており、腕をすこし傾けるだけでルート上の位置だけでなく、等高線の混み具合から坂の傾斜具合を予測できて便利なのだとか!
 この方ももう少しバッテリーの持続時間が長くなって欲しいと要望をあげておられていました。

・highfrontierさん(右)
 国内や海外に旅行に出掛けた時に、写真を撮った場所を記録するのに活用されているのですが、外出時にカレンダーに経路を記録しておき、乗り換えの経路を確認するのにも使われているのだとか!

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 CASIOの開発者の方にも予測できない使い方ができるのですねw
 ちなみにこの方は充電が専用端子なので、USBのType-Cなど海外でも入手可能な標準的な端子への切り替えを要望されていました

●chawanの要望
 ワタクシは登山は年に数回程度しかしないので、主に日の出や夕焼けの写真撮影にWSD-F20を活用させていただいています。
 撮影地点をメモしたり、日没の時間と方向、潮の満ち引きを確認するのに非常に便利なのですが、撮影地点のメモできるのファイルの保存形式が貧弱で、使いにくいのを不満に感じています。
 adobeのLightroomで読み込める形式などに対応するか、CASIOの専用アプリの開発を要望させていただきます

 今後とも、よろしくお願いいたします!

おしまい


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BenQ 4K カラーマネジメントディスプレイ SW271を写真展「輝きの瞬間」でスライドショー表示させてみた!

 BenQからお借りした4K 27inch カラーマネジメントディスプレイ SW271を、2018年6月8日から14日にかけて富士フォトギャラリー銀座で開催された写真展「輝きの瞬間」でスライドショーモニターとして活用させていただきました。

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 ありがたいことに今回の写真展では3,000名以上ものお客様にご来場いただき、26点ほど展示していたプリント作品だけではなく、SW271に表示させたスライドショーまでじっくりと見学していただき、本当にありがとうございました!

 スライドショーでは、一人10点 計50枚の作品を展示させていただいたのですが、27インチというディスプレイのサイズはA2でプリントした作品の大きさとほぼ同じで、大きな違和感なく展示できたのではないかと感じているのですが、いかがだったでしょうか?

 ちなみにスライドショーに使ったアプリはWindows標準のPhotoビューアーで、ワタクシのTwitterでは大人気のサーバルのステルちゃん、鉄道写真家 中井精也さんの五能線撮影ツアーで撮影した中井先生の勇姿、岐阜基地で撮影したF-4戦闘機の勇姿などを流させていただきました。

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 もちろんアンバサダーとしてSW271の使い心地もアピールもさせていただきまして、画面を横から縦へ回転させたり、画像表示切り替えスイッチでモノクロ画面にしたり、機能的な便利ポイントから自宅で写真を現像するのに使ってみた感想などなど、カタログを配布しながらじっくりと説明させていただきました。
 今年のcp+でも、説明員として参加させていただいていたので、こういった説明はかなり慣れてきちゃったかもしれませんw

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 おかげさまで大盛況のうちに閉幕することができましたので、また機会があれば第2回の写真展を開催させていただきたいと考えています。
 詳しいことが決まったらご連絡させていただきますので、そのときはよろしくおねがいいたします。

 また、最後になりましたが、BenQさん快くディスプレイをお貸しいただきありがとうございました。

おしまい


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BenQ 4K 27inchカラーマネジメントディスプレイ SW271 お買い得価格の写真現像用ディスプレイ

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BenQさんからお借りしている4KカラーマネジメントディスプレイSW271のレビューです。
今回はこんな感じでレポートさせていただきます。


 ●設置
 ・簡単組み立て
 ・入出力端子と縦横画面切り替え

 ●Lightroomで現像してみた
 ・画面の広さと解像感が良いね
 ・sRGB、adobeRGB、モノクロの切り替えが便利!



●設置
・簡単組み立て
 SW271を購入された方が最初にビックリすることは間違いなく、梱包箱の大きさですね!

 ワタクシの愛車プリウスだと後部座席を倒さなければ入りませんw
 BenQの場合は量販店で購入される方はいないでしょうから問題にならないかと思いますが、覚悟してくださいねw

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 箱を開けるとこんな感じで、ディスプレイとスタンド以外に遮光フードと各種ケーブル(HDMI、Display Port、USB-C、USB3.0)の入った箱が同梱されているので、接続ケーブルの類は購入する必要はありません。

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 そして、ディスプレイの組み立ては簡単で、まずはスタンド部とアーム部をネジ固定して、ディスプレイ部をアーム部に差し込み、

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 あとは、遮光フードをパチッバチっと組み上げれば終わりなので、15分あれば準備は完了です!
 遮光フードは横画面用と縦画面用の2種類が標準で同梱されているのは見逃せません!

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・入出力端子と縦横画面切り替え

 背面の入力端子は左から、専用モード切り替え端子、HDMI2.0 2端子、ディスプレイポート1.4 1端子、USB Type-C 1端子、USB3.0 1端子!ヘッドフォンジャックと豊富に揃っており、左側面にはSDカードスロットと、USB3.0 2端子まであります!

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 そして、画面の稼働範囲も上下、回転と大きく動くだけでなく、縦横に回転させることもできます!
 残念ながら表示を切り替えるのは手動となってしまいますが、タブレット端末ではないですから方向を感知するセンサーも搭載されていませんし致し方ないといったところでしょう。

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 最後に、パソコンと接続しx-rite社から販売されているディスプレイキャリブレーターi1 display Proで色味を調整すれば準備は完了です!

 BenQのカラーマネジメントディスプレイにはキャリブレータ−は内蔵されていないため、別途 約3万円程度で購入できる他社製のキャリブレーターを購入する必要がありますが、BenQが専用のツールを無料配布しておりポチポチっと設定すれば約15分ほどでキャリブレーションは終了します。
 その間はテレビを見たり、家事をこなしていれば気付けば終わっているので、それほど時間をロスすることもないかと思われます。

 なによりカラーマネジメントディスプレイを2台並べて使う場合などは共用できますし、他社製のモニターやノートパソコンなどもキャリブレーションすることができるので、別売りというのは悪いことばかりではないのでしょうか!

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●Lightroomで現像してみた
 早速、このディスプレイを以前から使用していたBenQ SW2700PT(27inch WQHD 2560x1400ディスプレイ)の横に並べて見ましたが、やはり良いですね〜!
 まず、同じキャリブレーターで同時にキャリブレーションすれば同じ色味で画像が表示されますし、片側に現像前の写真を表示させながら、もう片方で現像すれば違いを比較しながら作業することもできます。
 複数パターンの現像をした場合には、見比べることもできますね!

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 4Kの解像度があるのでサムネイル表示させたときに表示できる写真の量も多いですし、

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 中井精也さんの五能線撮影ツアーで撮影したこの写真を4K解像度に現像して表示させると、4Kディスプレイの方は新緑の木々の葉が精細に解像されているのです!
 解像度を合わせて現像しているので当たり前と言えば当たり前なのですが、4K テレビなどに写真を表示させることを考えるとその意義は大きいかと思われます。

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 また、カラー表示をAdobe RGB、sRGB、モノクロにワンボタンで切り替えるスイッチも標準装備されていますので、ワタクシの場合はプリントする作品を現像する時にはAdobe RGB、webに掲載する作品を現像する場合にはsRGBに切り替えて使っていました。
 そして、モノクロボタンを使えば簡単にモノクロにした方が雰囲気がでる作品を簡単に選ぶこともできるので、このモード切替スイッチの中では一番つかっているボタンかもしれません。


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 SW271 まぢでオススメです!
 次回は、このSW271を富士フォトギャラリー銀座で2018/6/8〜14に開催した写真展「輝きの瞬間」で、スライドショーを流すディスプレイとして活用してみたレポートをお届けします。

 お楽しみに!

つづく


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ドライブレコーダー KENWOOD DRV-830 安心快適ドライブを楽しもう! 駐車中の録画もできるよ

 以前、ブロガーイベントに参加させていただいたKENWOODのドライブレコーダー DRV-830を提供いただき、愛車プリウスに設置しました!

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 DRV-830にはシガーソケットが同梱されているので本体だけ購入しても運転中に関しては自動録画されるのですが、電源をシガーソケットから供給しているため駐車中に当て逃げされるといった事件については対応できません。
 しかし、オプションで販売されているCA-DR100を購入すると、駐車中に衝撃があった際にも録画できるようになるのです!

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 今回は、イエローハットなどの自動車用品店に作業を依頼せず、自分で愛車プリウスに設置してみたのですが、そんなに難しい作業ではありませんね。
 約2時間程度の作業時間で設置することができたので、興味のある方は自力での取り付けに挑戦してみてください!

 では、今回は下記のような内容でレポートします。



 1、開梱してみた! 付属品など
 2、自分でプリウスに設置してみた!
 3、実際に走ってみた!



1、開梱してみた! 付属品など

 まず、同梱物の内容はこんな感じです。

 本体
 シガーソケット・ケーブル
 取り付け治具
 マイクロSDカード 16GB
 取り扱い説明書
 保証書

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 そして、モニター面はこんな感じで、

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 カメラ側はこんな感じ、

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 左側面には、2つマイクロSDカードのスロットがあり、

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 右側面には、操作ボタンが配置されています。

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 底面側には録画ボタンがあり、

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 上面には電源コネクターがあるといった具合です。

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2、自分でプリウスに設置してみた!

 本体のチェックが一通りおわったところで、愛車プリウスに自力で設置してみました。
 ぢつは、ワタクシはプリウスを購入したときにカーナビを自分で取り付けていまして、どういった手順で作業すればカーナビが外れているのかだいたい記憶しています。
 クルマの内装パネルをバリバリっと外してカーナビを引っ張り出し、

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 背面のコネクターから、アクセサリー電源とメイン電源、そしてアースの3本を接続すれば、こちら側の作業は終了です。

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 あとは、ドアピラーの内装を剥がして配線を引き回し、

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 ドアミラーの背後の運転手側に取り付けてみました。

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 あとは、エンジンをかけてDRV-830が起動すれば、画面の指示通りにセットアップするだけです。
 ちなみに、駐車録画についてはエンジン停止してから何秒後から衝撃を感知しだすかの設定がありますので、忘れずに設定する必要があるようです!

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 そして、車線からのはみ出しや、発進遅れ、追突防止警告といった運転支援機能の設定もできますよ!

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 ただ、こちらの方は赤信号の最前列で停車している時に、横から前方を通過したクルマに対して反応したりすることがあるのでお気をつけ下さい…。


3、実際に走ってみた!

 ということで、早速 クルマをはしらせてみました!
 昼間にアクアラインを走ってみた動画をキャプチャーした画面がこちらで、GPS信号を受信していれば北緯や東経に加え、走行スピードまで検出しているのに対し、トンネルの中では当然ながら受信できていません。

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 そして、ここからは静止画撮影ボタンで撮影した写真です。
 トンネルの前後で明暗差の激しくなっても映像が破綻していないのはおわかりいただけますでしょうか?

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 最後に、夜の雨という最悪の環境で撮影したのがこちらです。

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 これだけ撮影できていれば万が一事故が発生した場合にも証拠映像に活用できるかとおもいます!
 ワタクシは週末になると写真撮影であちこちへクルマを走らせているので、ありがたく活用させていただきます。

おしまい


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BenQ ホームシネマプロジェクターHT 2550で大画面ムービー鑑賞を楽しもう

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 BenQアンバサダーとして、4K HDR対応ホームシネマプロジェクターをお借りしました。
 入力端子として、HDMIが2端子とPC用アナログD-SUBが1端子などが用意されているため、PS4 Proなどといったゲーム機(動画再生機)などでBlu-Ray動画を楽しむ以外に、会社などでパソコンを接続してプレゼンテーションなどにも活用できそうです!

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 操作体系として、リモコン以外にも本体正面に基本的な操作ができるようなボタンが用意されているので、「リモコンがどこにいったのかわからない!?」といった状況に陥っても安心ですね。

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 次に、設置方法について説明すると、投光部に被せる保護キャップを外し、投影したい壁面に対する高さを調整して、つまみをフォーカスをあわせれば準備完了で、

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 あとは壁面に表示される画像にしたがって選択すれば、あっという間に設置は完了です。
 機械に詳しくない方でも特に問題なく設置できるかと思われます。

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 ということで、さっそく手持ちのBlu-Rayを再生してみました。
 残念ながら著作権の関係で画面を出すことはできませんが、やっぱり大画面で好きな映像を楽しむことができるのはよいですね!
 今回は自宅の壁に投影させましたが、本格的なスクリーンを購入して投影すればもっと精細な映像を楽しむことができるかと思います。

 また、音声については外部機器に接続した方が良いかとは思いますが、個人的には満足できる音はでています。
 内蔵されている冷却ファンの騒音もそれほどは気になりませんでした。

 最後に、プロジェクターをノートPCにHDMI接続し、自分で撮影したキツネの鳴き声の4K動画や、中井精也先生の五能線ツアーなどで撮影した4K写真も見てみましたが、動画はともかく写真はやっぱり液晶画面に表示させた方がよいかなw

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おしまい
 
 
 


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KENWOODの2018年度版 最新カーナビとドライブレコーダーを体験してきた!


 近年はあおり運転による死亡事故などの影響を受け、ドライブレコーダーの需要が年々増加しています。

 実際、街のカー用品店へ行けばさまざまなメーカーから販売されており、中には数千円で購入することができるものもあります。
 かくいうワタクシも数千円で購入できるものを使っていたことがあったのですが、どうもその激安ドライブレコーダーからは怪しい電波が発振されていたらしく、カーナビの位置情報が著しくずれてしまう症状が発生してしまったので結局は取り外してしまいました。
 いわゆる安物買いの銭失いってやつですね…

 そのためちゃんとしたドライブレコーダーを購入しようと物色しているところにお誘いいただき、横浜の赤レンガ倉庫で開催された「ル・ボラン カーズ・ミート2018 横浜」でKENWOODのカーナビとドライブレコーダーを体験させていただきました。

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●ドライブレコーダー DRV-830

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 ドライブレコーダーにとって最も重要なことは証拠を残すための録画機能です。

 KENWOODのドライブレコーダーは、トンネルの出入り口など明暗差の激しい場所でも鮮明な映像を記録できるHDR録画機能が搭載されているだけでなく、暗い場所でもくっきりと他車のナンバープレートなどを記録できるようになっています。
 もちろん事故などでドライブレコーダーが衝撃を感じた時には、その前後の映像が自動的に記録されるようになっており、慌ててドライブレコーダーの映像を選別して保存する必要もありませんよ!

 そして、DRV-830には最大128GBまで記録できるmicro SDXCカードのスロットが2つ搭載されているおかげで、WQHD(2560 x 1400)画質で最大21時間20分ほど録画できるようになっています。
 常時録画をつづけるドライブレコーダーはSDカードにとっては過酷な使用環境であり、中には数ヶ月で壊れてしまうこともあるのだそうですが、KENWOODの指定SDカードを購入すれば寿命がきた時には通知する機能が備わっており、『肝心なときに録画できていない』という事態を免れることができるようになっているのだそうですよ!
 
 ちなみに、オプション部品として用意されている高耐久pSLC方式を採用したmicro SDHCカードを購入すれば、通常のSDカードとは比べものにならないくらい長く使えるため、売値が少々高くてもその価値はあるそうです!
 

●カーナビ 彩速ナビ Type M

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 ワタクシの愛車プリウスに搭載しているのは10年近く前に発売された他社製品で、しばらく最近のナビを使ったことはなかったのですが彩速ナビ良いっすね!

 何が良いって画面の操作感覚がスマホ同様なので直感的に操作できるだけでなく、画面のスクロールが早い! 
 年間3,600円ほど費用がかかりますが、ダウンロード版の地図データで年に2回ほど更新できるのも割安感あります。
※最初の一年は更新無料

 そして、このところの安全志向を反映し、高速道路などでは逆走を防止するためのアラートが画面に表示されるようになっていたりもするそうですよ。
 たしかに最近はサービスエリアの施設が年々充実しつつあるものの、上りと下りで共通の施設になっていたりして本線へ戻るルートが複雑になっているケースもあるので、こういうアラートが画面に表示されると便利そうです!

 また、彩速ナビはハイレゾ音楽を再生することにも力をいれており、実車の車内で試聴させていただきましたが、まるでライブ会場にいるかのような音楽を楽しむことができました!
 長時間ドライブが楽しくなっちゃいそうですねw

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 最後に忘れてはならないのが、ドライブレコーダーとナビの連携です。
 対応するドライブレコーダーを購入すれば、前方と後方の映像を同時に録画することができるだけでなく、GPSで取得した情報と速度情報まで記録することができるのは安心できますね!

 とまぁ、こんな感じで最新のドライブレコーダーとカーナビを体験させていただきましたが、ワタクシが自分の愛車で使用しているモノと比較すると格段の進化ぶりで驚きました。
 ドライブレコーダーについては、後日モニターとして使用した感想をレポートする予定なのでお楽しみに!

おしまい


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