Nゲージ
前回、Nゲージの鉄道模型運転セットを購入したところまでは説明しましたが、このセットに含まれているのは狭い楕円をぐるぐるまわるだけのレールです。
これだけじゃすぐ飽きてしまいます…。
最終的にはジオラマで写真撮影の練習もしたいので、早速オリジナルジオラマの作成の構想を練り始めたのでしたw
ブログのネタで、聖地巡礼やサイコロの旅などいろいろな場所を旅しましたが、ワタクシにとってもっとも印象に残っているのは飯田線の旅です!
2013年に『究極超人あ〜る』のOVAで描かれたストーリーをそのまま辿った旅はおそらく生涯忘れることはないでしょう…。
2013年に『究極超人あ〜る』のOVAで描かれたストーリーをそのまま辿った旅はおそらく生涯忘れることはないでしょう…。
天竜川沿いの急峻な渓谷を縫うように進む飯田線の光景や、
秘境 田本駅あたりの光景を参考に…、
市販されている900 x 600mmのサイズのレイアウトパネルに収まるジオラマの構想を練り始めたのでした!
つづく

風光明媚な飯田線の光景を再現すべくジオラマのレイアウトを練り始めたものの、
「レールの種類がありすぎて、900x600のサイズに収まるレールを選ぶことができないな…」
「を、レールを選ぶだけでレイアウトを作れるソフトが販売されているのか!」
………
「でも、1回ジオラマをつくるためだけのためにソフトを買うのもなぁ…」
………
ピコーんっ!
………
「3次元CADでレイアウトを練っちゃえw」
「使い慣れたCADなら操作方法を覚える必要もないしね!」
こうして…、
「を、傾斜つきのカーブなんてあるんだ!」
「これを組み込んでS字カーブを作りたいなぁ…」
とか考えながら、ついにできあがったのがこんな感じのレイアウトです!
3次元CADでレイアウトを練ったので、こんな具合に画面上で見栄えを確認することができますw
こだわりの傾斜つきS字カーブは裏側に配置されており、山が乞い緑、地面が薄い緑、川が青だとしてみてください。
これを拡大すると…、
画面左上に設置したトンネルからS字を駆け抜けていく…
想像通りに完成すれば、こんな感じの構図の写真が撮れるはずです!
想像通りに完成すれば、こんな感じの構図の写真が撮れるはずです!

反対側はこんな具合になっていて、
拡大すると、トンネルに入っていく列車を左上にとらえながら、川面や山肌を写真に収められそうです。

山を真ん中に配置したのには理由があって、
「写真の練習をするなら、外周から中心方向に向かって撮影するようにすれば背景が山になり、部屋の壁などが入りにくいのではないか!?」
ということです。
ちなみに山の反対側には駅や町並みを設置する予定なのですが、
「山の高さ、駅の大きさ、駅前の町並みなんかは実際に配置してみないと、どのくらいのスペースが必要なのかさっぱりわかんないから、途中まで作ってから考えるかな。」
そう見切り発車せざるを得なかったのでした…。
さぁ、そんなに上手くジオラマができあがるのでしょうか!?
つづく

ジオラマで走らせる列車としてKATOのE127-100 大糸線 2両セット(製品番号 10-582)を購入しました
飯田線をイメージしたジオラマを製作するからには、走らせる列車も飯田線の列車を走らせたいところですが…、
ラインナップとして商品化されているものの在庫がなく、再生産を待つ状況となっているらしく…、
プレミア価格がついちゃって、正規料金の倍くらいの値段になってしまっているのです…。
ということで、木崎湖畔を走る電車として馴染みのある大糸線の車両を購入することにしました。
実はKATOの車両を購入したのは初めてだったのですが、

精巧にできていますねー!



さっそく試走して問題なく仮説レイアウトを走ることができることを確認しましたとさ。
あとは、いすみ鉄道の列車も購入しておこうかなあ〜と悩み中です
つづく

現在は山を制作中です。
時間がかかってしまっているのは、
・作業時間が1日1〜2時間程度であること
・山の中腹に作ろうとしている棚田に確保すべきスペースがわからない
・駅前の町並みにどのくらいのスペースが必要なのかイメージがわかない
ってところですかね…。
慣れぬ作業に四苦八苦していますが、楽しんでいるので問題ありませんw
ちなみに、スタイロフォームはホームセンターで30mm厚のものと20mm厚の2枚を購入し、必要な大きさにカッターでカットしています。
発泡スチロールを熱線でカットする工具も購入したのですが、直線で切断することが難しく、切り取れる幅に限度があることもあって、ラフに切断したいときにしか使わない感じかな…。
直線を出したい時や、山肌を斜めにカットするのはプロ用の刃に交換したオルファのカッターを使う方が作業しやすいです。
ということで、直角を正確に出すためのL型定規と1mの金尺は必需品です!

本で調べたら、スタイロフォームを節約するためにペットボトルや新聞紙などで山を製作する手法も紹介されていましたが、スタイロフォームだけで山を製作することができそうな感じです!
切りくずでゴミ袋がエラいことになってたりしますがねw
つづく

予定ではレールを塗装するつもりはなかったのですが、カント(傾斜)付きレールとしてレイアウトに組み込んだレールの枕木が塗装されておらず、他の場所と比べて浮いちゃいそうだったので塗装することにしました。
左側が塗装した状態で右側が未塗装の状態で、塗装に使用したのは「gaiaカラーシリーズ 鉄道模型用カラー ぶどう色2号」です。
ついでにレールの側面も同じ色で塗装したら、なんだかリアル感がました感じですw
ただし、レールの上面や連結部にまわりこんだ塗料の影響でレールへの通電が劣化したらしく、特にポイント部でちゃんと列車が動くようカッターやうすめ液で塗装を剥がすのに苦労しました…。
なるべくレールの上面に塗装がまわりこまないよう塗装するべきだったと少し反省しています…。
つづく

トンネルの制作にとりかかりました。
まずはトンネルの内部を黒色に塗装します。
トンネルの奥に目立つ色の壁や地面が見えたらまずいですからねw
今回は東急ハンズで購入したブラックジェッソという黒色地塗り剤で塗装したのですが、
ワタクシのジオラマのレイアウトではトンネルが2箇所あり、山肌にもこの塗料を使ったので1本じゃ足りませんでした。
まぁ、ダイソーなどでも黒い塗料は売っているのでそれで代用してもよかったかもしれません。
そして、トンネルの外側にはこんな感じの蓋を作り、
取り外せば脱線した車両を取り出すなどのメンテナンスをできるようにしました。
もちろん天井にもブラックジェッソをぬっているので蓋を閉じれば真っ暗!なハズですw
つづく

トンネルのポータルに採用したのはTOMYTECの情景コレクション トンネルポータルA(切石)です。
U字状になった直線用と、Ω状になったカーブ用の2種がセットになっており、ウェザリングが施されているのでそのまま使っても問題なさそうですが、手持ちのガンダムマーカーで墨入れをしてみました。

意外と時間がかかってしまったのですが、一層リアル感が増したので満足していますw
そして、裏面にブラックジェッソで黒色塗装したボール紙で約5cmの長さの筒を作り、ジオラマに固定するため3mmのプラ丸棒を取り付けました。
スタイロフォームにドリルで穴を空け、
ポータルを差し込めば安定して取り付けることができました!
もちろん、最後に列車を試走して、追加した段ボールと接触することがないことは確認しましたよw
なんとかイメージ通りにできたかもです!

つづく

毎日、コツコツと少しずつスタイロフォームを削ったり、足りない部分を付け足したりしながら作業を続けること約2週間…。
ついに山の造成が完成しました!
中央に配置した農家と段々畑の必要なスペースがよくわからなくて手間取ったんですよね…。
発泡スチロール用のノリでスタイロフォームを固定して、
東急ハンズで購入した20mm幅のマスキングテープで、
トンネルのポータルやレールをマスキングし、
モデリングペーストとRAW UMBERのジェッソを1:1で混ぜ合わせ、


スタイロフォームで貼り合わせきれずにできてしまった隙間を埋め合わせました。
こんな具合に垂らしたモデリングペーストを、
100円ショップで購入してきたヘラでペタペタと塗りたくったのですが、
右端の赤いケーキ用のヘラが作業しやすかったかな。
つづく

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