各話のあらすじ紹介は、第1話で主要登場人物紹介やおおまかな物語の筋が説明されているので、この話だけは詳細に書いています。
しかし、このペースで詳細なあらすじを書くと、イロイロまずそうなことが起こりそうな気がするので、2話目以降はざっくりとしたあらすじの紹介にとどめることにしました。
第1話だけでも「やりすぎだ!」という意見があれば、コメントいただけると幸いです。
内容を修正もしくは削除させていただきます。
真夜中のダムのほとりで、夜空をビデオ撮影していた霧島海人は夜空から何かが墜ちてくるのを目撃する。
次の瞬間、光る物体が地表に激突して発生したすさまじい衝撃波に吹き飛ばされ、
「のわぁーっ」
大怪我を負った上にダムから転落してしまったのであります。
そして、ダムから転落する薄れゆく意識の中、さしのべられた何者かの手をなんとか掴んだところで完全に意識を失ってしまったのでした…。
しかし、次に気付いたのはなぜか自分の部屋で、深傷を負ったハズの体には傷ひとつなかったのであります。
怪訝に思いつつも、昨夜の記憶を思い返していたところへ…、
「かいくーん、そろそろ起きないと高校に遅刻しちゃうわよー」
姉の七海の呼ぶ声に日常を取り戻したのでした。
海人と七海の姉弟は両親を早くに亡くしており、姉の七海と一軒家に二人で暮らしていたのです。
しかし、その姉も仕事の都合で3ヶ月ほどボリビアへ出張に出掛けることになり、当分の間、海人は一人暮らしせざるを得ない状況になってしまったのであります。
その後、高校に登校した海人は、同級生の哲朗、柑奈、美桜の3人で何かを始めたいね…、自主制作映画でも撮影しようかと相談していいると…、

一際目立つ赤髪の女性が廊下を歩いているところを目撃してしまったのであります。
1学年年上の彼女の名前は貴月イチカ。
その日、転校してきたばかりの転校生です。
その珍しい髪の色と容姿、そして胸の大きさ<で同級生の男子の注目の的となってしまい、困り果てていたところ、助け船を出したのが…、
謎多き永遠の女子高校生 山乃檸檬だったのであります。
「わたしたちいい友達になれそうね。ふっふっふっ…」
こう不敵な笑みを浮かべながら、檸檬はイチカに告げたのでしたw
つづく
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