遅ればせながら、スタジオジブリの最新作である『風立ちぬ』を見てきました。
この作品が宮崎駿監督の最後の長編作品となってしまったのですね…。
ちなみに、数ある名作の中でワタクシのお気に入りは『ラピュタ』と『カリオストロの城』です!
『ラピュタ』はつい最近もテレビで再放送されましたが、twitterで一斉に『バルス』とつぶやかれるなどお祭り騒ぎになったのも記憶に新しいところですよね!?
長い間、お疲れ様でした。
では、この先はネタバレを含むので折りたたみます。
まず、映画を身終えたあとの率直な感想は…、
宮崎駿は飛行機がホントに好きなんだなぁ…
ってことかな…。
今までの宮崎駿監督の作品には何らかのメッセージが感じられたと思うのですが、この作品についてはそういう意図がよくわかりませんでした…。
一部の韓国人は『軍国主義への回帰だ!』とか騒いでいるようですが、零戦を題材に取り上げるならある程度の時代背景は描かざるを得ないだろうし、あの程度の表現なら右寄りでも左寄りでもないとワタクシは思います。
しかし、あるセリフについては痛切に感じざるを得ない部分もありました。
そのセリフとは…、
「設計者としての創造的人生の寿命は10年だ!」
「キミはその10年で成し遂げられそうな作品はあるのかい?」
というセリフです。
実は、ワタクシ自身ある精密機器メーカーでエンジニアをやっていまして、10年というのはちょっと短かいとは思ったもののあながち間違いではないと思うのです。
この映画の主人公である堀越次郎の役割は、現代ではプロジェクトリーダーに相当するのでしょう。
残念ながらワタクシにはプロジェクトリーダーを任されるような才能はありませんが、担当者として設計に携わった製品は実はけっこー多いです。
かなり売れた製品を担当したこともあるので、このブログの読者の中で「使ったことあるよ!」という方はそれなりにいるのではないでしょうかw
そして、軍部の過剰な性能要求に設計が振り回される場面が描かれますが、これは戦時中も現代も変わらない体質なのかな?w
2013年の現在でも防衛省は東芝から偵察機の開発で訴えられていますしね…。
でも、要求する性能はある程度高めに設定しておいた方が良いと個人的には思います。
最初は無謀な要求だと思っていても『やってみたらできちゃったw テヘペロ!』ということもありますしね。
そして、軍部を企画担当者に置き換えたら…、
『ウチの会社も同じだよ…』
おそらくどんな企業でも設計者であれば『うん、うん、あるよねー』と共感する人は多いのではないでしょうかw
そして、最後にこの映画に対する苦言を挙げるとすれば、
主人公の声優にエヴァンゲリヲンの庵野監督を選んだのはどうかと…。
台詞回しに違和感を感じたのはワタクシだけではないと思います…。
それとも…これは宮崎駿流の後継者指名ということなんですかね?
おしまい
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