東京メトロ 日比谷線の六本木駅から西麻布方面へ歩いて約5分の場所にある和牛の焼き肉屋さん「にくだらけ」へ行ってきました。
今回、我々のグループが注文したのは7,000円のコースで、ホルモンがコースの中の料理に含まれていたのですが、お店の人に依頼すればホルモンをハラミに変更することも可能だそうです。
ホルモンが苦手な方にとってはありがたいサービスですね!
では、順番にメニューの内容を紹介させていただきます。
まずは前菜で最初にテーブルの上に置かれたのは、もやし、ほうれん草、にんじんのナムルと、大根、キュウリ、白菜のキムチで、キムチの辛みはほどほどでワタクシにはちょうど良く…、白米の上に載せて食べるとご飯があっという間になくなってしまいそうでした。
にくだらけサラダはひとりひとりに小皿に盛られて出てきたので、取り分ける必要がなく楽ちんですね。
そして、ここから始まる肉だらけの夕餉の先鋒として登場したのがローストビーフの山椒醤油がけで、みずみずしいジャガイモのピューレが添えられています。
次鋒は、塩系の味付けでいただく「タン塩」と「上ハラミ」で、良いお肉はお塩を振ってワサビを添えて食べるとたまりませんね。
次に出てきた「しんしん」もワタクシはわさび塩でいただいちゃいました。
そして、大葉を添えられた「まるかわ」は軽くあぶってレア目でいただくと絶品です。
中堅の「かめのこ」は、かいわれ大根と大根おろしのシャキシャキ感がレア目に焼き上げたお肉とバッチリあってます!
ちなみに、白米かサンチュを選ぶことができるので、ワタクシは白米を選び、一緒に行った友人はサンチュを選んだのですが、サンチュに添えられているコチュジャンが絶品でして…、おすそわけしていただいたコチュジャンを白米と一緒にいただくともうご飯3杯くらいかるく平らげられそうでした!
副将の「三角バラのすき焼き」は、すき焼きのように玉子に黄身につけていただくと絶品ですな!
個人的にすき焼き風の焼き肉は好物なので、もっといただきたいくらいでした…。
大将は、焼き肉屋さんでいただくことが出来ると思わなかった一品の「とろたく寿司」です!
トロトロのお肉とタクアンのコンビネーションが抜群で、醤油などをつけずともペロリといただくことができました。
そして、口直しに「シマチョウ」「レバー」「ミノサンド」「ハツ」のホルモン4種盛りはじっくりと焼き上げていただき、
満腹になったところでとどめに出されたのが「冷麺」です!
そのままいただいてもチュルっと美味しくいただくことができたのですが、お酢や薬品を添えていただいても舌触りから変わって一層おいしくいただくことができましたとさ。
あとね、デザートのプリンが絶品でして、プリンと言うよりバニラアイスを食べているような食感だったかな。
ワタクシのような甘党にとっては堪らない逸品です。
ちなみに、お店は落ち着いた雰囲気に仕立て上げられており、テーブルの真ん中にガス式の焼き器が据えられて、その上には吸煙装置がぶら下がっています。
パッとみた感じでは焼き器のサイズが小さく見えるかもしれませんが、実際には程よいサイズで特に不満を感じるようなことはありませんでしたよ。
おしまい