利根川クルーズのレポート第3弾です。
散りかけの桜並木の傍らをすり抜け、
電車や高速道路の架橋をくぐり抜けて下流へ向けて走らせはじめたのですが、
普段はただ通り抜けるだけの橋を下から見上げるのはなんだか新鮮です!
ちなみに車であれば初心者マークを貼り付けなければならない立場であるワタクシには周りの風景を撮影している余裕はなく、今回はブログ仲間であるDigital Life Innovatorのmasaさんやロッキーポイント・ホリデーのsyamukichiさんの撮影された写真を利用させていただいてます。
しばらくの間 晴れ渡った空の下でのクルージングを楽しんだ後に、最初の関門である水門へと到達したのでした!
この水門は利根川と横利根川を接続する水門で、2枚の仕切り板によって遮られています。
ここを通行するには水門の中に入ってすぐの場所にある開閉ロープを操作します。
すると、入ってきた水門が閉まった後で反対側の水門が開くのですが…、
まぁ…大変でした…
操船に慣れない初心者のウチはベテランの人が同乗していた方がよかったかもしれません。
我々は微妙な操船ができずに狭い水門の中でロープを引くために右往左往したり、水流の影響でボートは一定の場所にとどまることができないため、壁にぶつからないよう微妙な操船を余儀なくされてしまったのです…。
後から振り返ってみれば約13分で脱出していたようですが、感覚的には30分以上あたふたしていたように思います…。
ちなみに、これも後から聞いた話なのですが、ロープを引いたあと水門の開閉を待っている間は、チェーンをもって船体を固定すると楽だったようです…。
事前の説明の時に聞いていたのかもしれませんが、テンパっちゃってすっかり頭の中から抜けちゃっていました… orz
では、この13分の激闘を2分に早送りして動画にまとめてみましたので見てみてください!
そして、水門を通過した後は北上し、
道のえ…もとい川の駅「水の郷さわら」でお昼休みを取ることにしたのですが、水門で操船スキルを鍛えられたおかげで問題なく着岸することに成功しました!
つづく